初めて栽培の「アイスプラント」:苗も買う

アイスプラントの種はほんに極小。発芽した芽もこれまた小さいのでありました。(撮影:5/3)


ところで、先日郷里の岩手県陸前高田市に行ったおり、産直はまなす陸前高田さんで、このアイスプラントの苗を売っておられました。実は私、種まきしてはいるけれど、アイスプラントの本物を見たこともなければ、食べたこともないのです。それがそれが、偶然にもこちらでお初にお目にかかれたのでありました。さっそく一鉢お買い上げいたし、青梅市のわがやへおつれもうしたのでございます。

この苗、いったいおいくらだとお思いですか? まあ私が買ってきたのだからお安いと予想なさるのでは。そうなんです。ズバリ、大当たり〜♪ 

なんと一株、200円也。安いなあと思いました。だって、あんなに小さい種からここまで育てるのには、けっこうな日数とお手間がいるにちがいないのです。いいのかなあ、こんなお値段で。ほんにどうもありがとうございます。

ではでは、いざお味見タイムなり〜。

ほとんど味というものはございませんでした。ざらりとした表面の感触と、噛んだときのプチプチ感。なんとも不思議なものを口にいたしましたぞなもし。

ときに、この丸い穴はなんじゃらホイ?

よーく見ましたら、黒っぽい虫がくっついておりました。先客が味見しおったらしい。

さあてこの葉っぱ、いかにしてお料理したもんやら。
とりあえず、大きい3枚だけを収穫。

一緒に収穫したのは、チコリのプンタレッラです。

ない知恵をしぼりだした結果、生春巻きの具材にいたしました。

カールしている葉は、チコリの茎の部分。

主役のアイスプラントは、遠目ではさしたることもない葉に見えますので、じーっと近くによってごらんくださいまし。
ほら、なんとなくプチプチがあるような、ないような。

おや、意外に厚みがある葉ですなあ。

これを生春巻きの皮に巻き込んで。まあちょっと彩りもよろしいかと。

お寿司味のご飯も一緒に巻いちゃったのだ。赤いのは海老ではございませんで、白髪ネギに豆板醤とごま油をまぶしたものです。これをばパクリと口中に。
美味しいです、豆板醤の辛味が! アイスプラントってどこに入ってるの?的な感。
そりゃ、そうでございましょうねえ。

なんせアイスプラントはお味がなくて、主張なさらない。無口でおとなしい方なんでしょうな。他の食べ物によりそうから、なにと合わせてもお邪魔をしないように思います。
たとえば、小さく切って卵かけご飯にのっけてたら、このプチプチというかサクサク感が楽しめる気がするなあ。今度やってみよーっと。

なお、アイスプラントの特徴といわれる「塩味」ですが、葉の先の方ではなく、根元に近い茎の部分を噛むと、ほんの少しだけど塩の味がするのでした。
そうだ! 生ワカメと和えてみたいなあ。

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空芯菜「なつサラダ」:水耕栽培でまいります

これはスポンジへの種まきシーンです。

紙の四方を折って作った簡単なお皿に種を取り出し、竹串の先端に水をちょいとつけてスポンジに移動させています。ときどきおっことして泣きますが。
小さい種はこれでわりあいうまくいくのですが、種が大きいとスポンジに根を張れなくてもがいてしまうようです。

しかしたとえば、この空芯菜の「なつサラダ」なんぞは、種がこんなに大きい!

スポンジ発芽の限界をとおに超えていそうです。そこで、お茶パックにバーミキュライトを入れて種をまくことにしました。空芯菜は発芽温度が24度とか書いてありましたので、上からラップをかぶせて待つことにします。室温はだいたい23度前後なので、これでなんとかなるかなあと。(撮影:4/21)

その5日後の4/26、無事発芽。

とはいえ、じつは1パックに2粒植えたので、発芽率は半分だけだったみたいです。
温度が足りなかったのかもしれません。種袋には温度が足りないと極端に発芽率が悪くなる、てなことが書いてありましたものねえ。

そうそう、いずみのベランダ水耕覚え書きのいずみさんより、よい方法をお教えいただきました。「…種がガンコなので、いつも水に漬けてから蒔いてます」ですって。
いずみさんは、去年このエンサイ(空芯菜)をお試し栽培し、今年は量を増やして栽培なさるんだそうです。
よしっ、第二弾の種まきにはいずみさんのまねをさせていただきましょーっと。


そして、ジャジャーン、Vサインの双葉登場!(撮影:5/3)

どうやら、この調子でなんとかいけそうかも。第二弾の種まきしなくっちゃあ。いそいそ…。


ところで、水耕栽培の溶液ですが、この4月から「大塚ハウス1号・2号・5号」というのを使用しています。去年、すくすく水耕栽培のyaefit1500さんから頂戴したお品です。

いただいたのは粉状のもので、まず最初にこの粉を所定の分量の水に溶かします。
1号を2リットルの水に。2号も2リットルの水に。5号は500ミリリットルの水に。
そうしてできたのがこちらでありまして。(すでに使用しているので内容量はへってます。)

実際に使うときは、まず2リットルのからのペットボトルに水をみたし、その中に、写真の1号の液を10cc、2号の液を10cc、5号の液を3cc。それぞれをはかりとって混ぜて使います。
ふーっ、これがなかなかノーミソを使います。算数のお勉強が苦手な私。アンチエイジングでもありますなあ。がんばろう。

 さて、この大塚ハウスを使うことだけでも画期的な私でありますが、さらに進歩したのは「注射器」なのです。今まで、ハイポニカ液肥を使っており、そのときは液肥のキャップで計るという、じつにおおざっぱな計量でありまして。
それが、注射器購入という精密高級新時代に突入。しかもこの注射器には長めのビニール管がついているので、ペットボトルの底に残った液肥まで吸い取れるという優れもの。ね、なかなかのもんでしょ。

 ところが、大失敗が二つ。
一つは、注射器の大きさ。せいぜい10ccぐらいしか計らないのに60ccまでも吸い取れるでかいやつなの。むだにデカイ。お値段高いじゃん。
まあ、それというのもビニール管が接続できるからというわけなんですけどね。

そして失敗の二つめ。
液肥をペットボトルから吸い取るとき、ビニール管にたまっているぶんの液肥はいったいどうやって勘定したらいいんでしょう? という問題なんです。
吸い取るときに、必ず管のなかに残っちゃいますのさ、液肥が。

ビニール管じゃなくて細い針にしておけば、こんなことにはならなかったはずです。
あ〜あ、とんだお笑い草でございましたあ。わはは〜、です。

とりあえず、今は管の中に残った液肥も含めた分量で使用中。
しかし、これじゃあ正確さに欠けますなあ。要検討、であります、はい。

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アスパラガスの魅力

 野暮用で、ここ数日実家の岩手県陸前高田市に行っておりました。

 実家には、母が一人で耕している畑が家から歩いて5分ほどのところにあるのですが、先の震災で海水に浸かり、作業小屋や作物、梅の木もみな流されました。

帰郷し、あの畑はどうなったかなあというわけで見に行きましたらば、なんと震災以前に植えてあったアスパラガスの芽がにょきにょき。

しかしこれ、食べられるんだろうか? 肥料分が少ないせいか細いのが多いようだけど、筋張っていて美味しくないんじゃないかなあ。

まあとりあえずおためしに何本か折り取って家にお持ち帰り。

さっそく茹でて食べてみましたらば、これがうまいのなんの!
とれたてのアスパラガスがこんなにも美味しいものだとは。
「いい具合に塩味が効いてるからじゃないの〜」などと軽口を叩きつつみなでほおばりました。

アスパラガスってすごいわ。

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初めて栽培「ズッキーニ」:早熟なり

けちょさんからいただいたズッキーニの種をまいたのが、4月15日。

それから9日後。(撮影:4/24)

みょうに茎がなが〜く伸びてきましたなあ。全4株。いやん、もう。徒長ってやつじゃないかしら。ずっと曇天か雨だったし。室内の23度前後の暖かい環境で管理していたせいかも。せめてベランダに出してみよーっと。戸外温度は11度〜15度ぐらい。涼しい方がいいかもしれん。

種まきから11日目(4/26)。恐れていたことが。

中空をさまようズッキーニ軍団、倒れてる。このブルーのポットは、ミニトマトなどの苗が入って売られていた直径10センチのもの。このポットからもはみ出てしまっているという…。
もはや一刻の猶予もなりますまい。なんとしてもくい止めねば。

思いつくのはただ一つ。徒長隠ぺい作戦のみ。
というわけで、大きい13センチ鉢に植えかえました。

徒長ぐあいが比較的ましな方の2株です。土をかぶせてなんとかしらばっくれる。

しかし、あの横に這い出した残り2株は、このポットではとうてい間に合いません。

しかたがあるまい。もうこれしか残ってない。このでかい菊鉢に直接植えかえじゃ。

深めに植えて、土かけて。これでなんとか世間体はごまかせた、でしょうか。

それにしてもズッキーニの双葉って大きいんですねえ。

つやつや美人。本葉もおめもじ。このぶんではどんなに大きくおなりになるやら、興味津々。不安ドキドキ。

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種まき祭り:

夏野菜要員として、はミニトマトやシシトウ、ズッキーニもあるというのに、葉物も食べたいなあと思いまして種も買いました。

レタスの種類だという「大葉油麦菜(ユーマイサイ)」。細長い葉っぱになるみたいです。なんでも、「中国上海では大人気のレタス」と記載がありました。夏の暑さにレタスは難しいだろうなあと思いつつも、中国野菜は頑丈そうな気がしてためしてみることにしたのです。葉が縦長なのも、場所をとらなくていいかなあと思いましてね。

「なつサラダ」は、エンサイとかクウシンサイ(空心菜)とか呼ばれているヒルガオ科サツマイモ属の植物だそうです。昨年すくすく水耕栽培のyaefit1500さんがたーくさん収穫なさっておいでなのを拝見し、サラダでも炒めても食べられるし、暑さにめっぽう強そうでいいなあと、まねさせてもらおうと思ったのです。
なお、yaefit1500さんは水耕栽培器具なども工夫なさっておられるので、こちらも楽しみなお手本であります。

「アイスプラント」(プチサラという種類:種をコーティングしてあるタイプ)は…。「プチプチとした食感」とか「ほんのり塩味がする」というものらしいですが、いったいどうしてかようなものを買ってしまったものやら。なんとも出来心としかいいようがありませんわ。
たしか種をネット注文するときには、「ベランダは満員だから室内でも栽培できるものがほしいなあ」と考えたような気がします。
今思うに、加湿に弱い植物だそうなので、夏は難しいかも。なんかなー、うまくいきそうな気がしない種です。期待度ゼロ。うえーーーん。

まあ、予想は予想。やってみなくっちゃわかりません。いざ、種まきへ!

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プロフィール

ともこ

Author:ともこ
『ジャガイモの花と実』(著:板倉聖宣/福音館書店/現在絶版)という本があります。この本を仮説社さんが再販なさるということで、その本の挿絵をかくことになりました。
しかし、栽培ものが大の苦手な私。枯らしてしまう恐怖から、いただき物の花ですら即だれかにさし上げるほどの超憶病者。
でも、なんとか栽培が好きになりたい!
そこで初めたちょこっと園芸。08年5月開始。やれやれ無事本は完成。そして、今もって楽しんじゃってる植物栽培であります。
--------***--------
【私(ともこ)に関するリンク】
人形劇屋のホームページ
あかぱんつ
イラスト屋のホームページ
はてなランド


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