園芸でちょこっと科学

種、大好き。極小ベランダで野菜栽培。冬トマトができたらいいな。

2017.01.20.Fri

アシタバはどの葉を食べるか

昨年9月はじめにご近所のホームセンターから苗を買ってきたアシタバ。ずいぶんと大きくなりました。(撮影:1/15)

1/15 ゴミ箱で水耕栽培しているアシタバ

ゴミ箱で水耕栽培をしています。でかすぎて、アシタバというより、ヤツデみたいになっとりますが。
さてこのアシタバ。いったいどこをつんで食べたらいいもんだかが悩ましい。

もしも、この新芽を食べてしまったら、いったい次の新しい芽はどこからでてくるんだろう。新しい芽をとってしまうんだもの。もう二度と芽はでてこないんじゃなかろうか。そう思うと、なかなか新芽の収穫にふみきれんのです。
アシタバの新芽

それなら外側の古い葉を食べればいいではないか。というわけで小さく切って食べてみたんですが、これがまあたいそう固いんでございますよ。食べられなくはないけれど、頑丈な歯と、なにがなんでも食べてやる根性を要します。

はてなあ、どうしたもんかと思ってたんですが、ふと新芽の根元付近をみると、なにやらふっくらとした突起があるじゃないですか。
新芽の根元が、次の芽をだそうとふくらんでいる

は、はーん、ここから次の新しい芽がでるってことかあ? 
それならば、この次の新芽とおぼしき物を残しておきさえすれば、今でている新芽は食べてしまっても大丈夫かも。…かも。

プチッ。とりましたぜ。
1/15 アシタバの新芽をつみとりました。

切り口から、じわわ~んと、黄色の液体。
アシタバの茎の切り口から黄色の液がじわじわ~

なめると、にがっ! ちょっとすごい味かも。だいじょうぶか、こんなの食べて。

ともかく、新芽をきざんでお味噌汁にいれてみる。
おみそ汁に散らしたアシタバの新芽

ほ~、アシタバの香りが広がります。なかなかによいではないか。苦みもあるが、旨くもある。かむとちょいと固いけど、これくらいならOKかも。もうちょっと若いうちに収穫した方がなおよさそうです。いつもとちがった
風味のある味噌汁に仕上がりました。

ところで、次の新芽とおぼしき物は5日後、このようになっとりました。(1/20)
1/20 次の新芽。脱皮してるみたいな感じ。

脱皮しかかってるカマキリみたいですが、できたての新芽があらわれました。
これなら先にでてきた新芽を折って収穫してしまっても大丈夫そうであります。

ま、毎度毎度新芽をとってしまったんじゃ株が弱るでしょうから、ときどきは収穫を休むといいのかもしれません。
よかったあ、イエ~イ。これからは安心して新芽の収穫ができますわい。めでたし、めでたし。

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2017.01.16.Mon

種から栽培のトマト4種:めでたくおしまい

お寒うございます。当方の15日の気温は-4度だったそうな。おかげさまでトマトは見事に凍りついてしましました。葉っぱがだらりとしなだれています。(撮影:1/15)
葉がしなだれたトマトの株

さわると、ふにゃふにゃ~。
ほとんどの葉に黒い点々ができています。

こりゃもう撤収でしょう。これらのトマトは、去年の6月に種まきしたので、約7ヵ月すぎたことになります。お疲れさんでした。全部の枝葉を小さく切って袋にいれました。すべて水耕栽培なので、あとは容器を洗って乾かしておしまい。

そうそう、あまり話題にしてなかったんですが、一鉢だけエアレーションを使用した水耕栽培の株がありまして。(機材は、ホームハイポニカぷくぷく。)
その株を取り出すのは、ちょっとおうじょうしました。

これですわ。中玉トマトのMr.浅野のけっさくで、けっこう大株になってました。これが容器からでている茎の部分。
ホームハイポニカ

ずーっと伸びて、物干し竿に吊していました。
「Mr.浅野のけっさく」の枝振り(ホームハイポニカぷくぷく使用)

で、その根っこをぬきとるんだけど、なぜか抜けない。なんでだろう?

ふたの部分を持ち上げると、放射状にひろがった根があります。でも、これはべつに問題ないよなあ。
Mr.浅野のけっさくの水耕栽培の根

さらに、下の白い中かぶたを持ち上げようとしたんですが、これがなかなかとれんのです。

なんだか左下のあたりにひっかかってるみたいなんだなあ。
Mr.浅野のけっさくの水耕栽培の根

穴ぼこに手を突っ込んでひっぱってみることにしました。(水、つめたーっ!)

力まかせにぐいぐいひっぱると。びろろ~ん。
「ハイポニカぷくぷく」の容器の中でながく伸びた根

どうやら、この長く伸びた根っこがひっかかっていたようです。すごいもんですなあ、根の繁殖ぐあい。中ぶたの上の空間だけじゃあ足りなかったとみえて、穴ぼこからさらに成長させていたってことでしょう。
いやはや、エアレーション力に脱帽。

これ以外のトマトはみなゴミ箱容器での水耕栽培なんですが、その根っことくらべてみましょう。

こちらその、ゴミ箱容器で育ったトマトの根です。(左からコストルート・ジェノベーゼ、Mr.浅野のけっさく、ブラック・ゼブラ、麗夏。)
ゴミ箱容器で栽培したトマト4種類の根

なんか、しょぼいでしょ。でも、こんなもんでもけっこう収穫できたので、ゴミ箱だってすてたもんじゃないんだよなあ。電気代いらないし。(ハイポニカぷくぷくは、一ヶ月あたり100円とのこと。)

さてさて、ひろい集めた実をぜんぶならべてみました。

左上から、ブラック・ゼブラ、コストルート・ジェノベーゼ、Mr.浅野のけっさく、麗夏。
最後の収穫のとまと4種類

大玉トマトになるはずのコストルートとか麗夏は小さいけど、ブラック・ゼブラは中玉なんですが、なぜか大きいのもありました。どうしてかなあ。おもしろいです。

ではでは、ボールにいれといて、しばしこのまま保管しますかね。そのうち、ちょっとずつ色づいてくるでしょうから、そしたらソースにしようと思います。たのしみ、たのしみ。
ざるにいれて追熟を待ちましょうかね

ところで、熟したトマトの実も先日(1/13)収穫しております。Mr.浅野のけっさくと、麗夏(右はじ)です。
1/13 じゅくしたトマトの実としてはこれが最後の収穫

これがベランダでできたまっかなトマトの食べ納めとなりました。ごちそうさーん。美味しかったです。

今年はまだ種をまいていません。それどころか、注文するのも忘れてまして、だいぶ出遅れそうであります。
今年は(今年こそは)、種類を少なくして少数精鋭でまいろうぞ、と固く決心しております。(たぶん。)

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2017.01.13.Fri

四季なりイチゴ「めちゃウマッ!」のはしくれ

四季なりイチゴの「めちゃウマッ!」(デルモンテの苗)には、ときどき実ができるんですが、だいたいは堅くて茶色になる程度でした。
ま、食べてみると、そうまずくもないんですが。しかし、イチゴはやっぱり赤くならなくっちゃあねえ、さみしゅうございましょう。

それがそれが、ついに赤くなってくれたんでございますよ。ほら、こちらです。(撮影:1/6)
1/6 四季なりイチゴ「めちゃウマッ!」の株

手にとってみます。ね、ぷっくりして、いかにもイチゴって感じでしょう?
1/6 赤くなってきてうれし♪

よしっ、あともう一息。もうちょっと赤みがましたら収穫しよう。

それから4日後。(1/10)
たまたま部屋にいて電話が鳴り、「はい、もしもし…」と話しつつ受話器を持ちながら、なにげなくベランダに目をやると。

な、な、なんと、ヒヨドリが、ヒヨドリのやつが、わたくしめのだいじにとっといたイチゴちゃん様をくわえて飛び立つところだったんですがな。
1/13 ヒヨドリ被害にあった当時の様子をイラストにしてみた

「こ~りゃあ~!」「きさま~!!」

…と大声でおい散らかそうにも、電話口の相手はあいにく仕事先の方。ぐっとこらえて、「は、はい、いつもお世話になっております。」と申し上げつつ、頭の中でだけ、「おのれ~、返さんか~い!!」

電話をすませ、ベランダに行ってみると。実のちぎれたあとが、ぶら~ん。(写真中央)
1/10 ヒヨドリに持っていかれた「めちゃウマッ!」の実のあと

くーーーーっ、ぐやじいっ!!! 
あのとき、電話さえこなければ。
いいや、電話が来たからこそ目撃してしまったのである。わがやの電話の子機はベランダの近くの窓辺にあり、電話が鳴ったから窓辺に行ったわけで、そうでなければ、たぶんなにも気づかなかったにちがいない。持ち去られたあとの残骸だけを見つけて、ただただ不審に思うだけだったろう。
犯人が特定できたのは、一つ朗報かも。

よーし、ヒヨドリ対策委員会を設置じゃ。残りの実をおおうように、不織布でできているキッチンネットをかぶせた。
1/10 ヒヨドリ対策のためキッチンネットをかぶせた

へいっ、これでどうじゃ!
実の下にもキッチンネットをしいてあるので、土が直接ふれずにすむという寸法。われながら、なかなかにグッドアイデアじゃ。
これであと一個の赤くなりかけた実をだいじに守ってやろうじゃないの。

3日後。どれどれ、そろそろ食べ頃にそういない。

なんと、お尻がく、く、くさっちょる。
1/13 だいじにしていた残りの実のおしりが腐っておるぞなもし

実の下に敷いたつもりのキッチンネットは、たったの一枚だけだったの。これじゃあ薄すぎてお座布団どころか、シーツの役目にもなっとらんかったわ。あ~あ、もっとたっぷり敷き込めばよかった。あとの祭り。

でもね、くやしいから食べましたとも。お尻の痛んだところをちぎってさ。それがまあ、うまいのなんの。甘酸っぱくて、うーん、たまらんです。
クリスマスのときだって、ケーキものっかってるイチゴも食べとらんわがやですので、このたった一口のイチゴはもう、めちゃめちゃご馳走でございましたですよ。しっぽは切れてましたけどね。

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