園芸でちょこっと科学

種、大好き。極小ベランダで野菜栽培。冬トマトができたらいいな。

ポピー

2009.05.10.Sun

ポピー:後編/満開

花芽ものぞいているが、すごい勢いで葉っぱが繁る繁る。

花茎が寄り添うように並んでいるものあり。

花茎がぐんぐん伸びてきた。
右端の花に近づいて見ると、
まだ殻をかぶっている。姉さんかぶりか、お帽子か。ちょいと可愛いこけしのようでもある。

かくして、待ちに待った開花!
花の直径が10センチはあろうか。中には、15センチほどのものもある大輪。
草丈30から50センチ近くもあり。わい性だそうだが、それにしては大きい。私が育てると、「わい性」という花がわい性だったためしがないのはなぜだろう。肥料だってほとんどやらないようにしたしなあ。わい性というのは、実は性質が安定しない品種なのかもしれない。(と、知識がないので勝手に思ってます。)


白、黄色、オレンジ。右端はピンク。ミックスの種だったので、どれが咲くかはおたのしみだった。はたしてこれで全色だろうか。気になるぞ。
種はまだまだ残りあり。どこか広いところに行って全部蒔ききってみたいなあ。(おしまい)


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2009.05.10.Sun

ポピー 中編:開花の力

前回、口から火を噴くように咲き始めたポピー。
その後、イガイガ頭にすうーっと切れ目が入って、ぱっかり花が咲く…と思っていたら、ちがった。べりべりと皮をぶち破るようにして花を突き出してくるのだった。イガイガの皮がちぎれていたのである。なんとまあ激しい花の咲き方であろう。

さて一方、こちら前回から引き続き口を一文字にとじたまま沈黙していたポピー2号。
そろそろ口を割り始めたようである。クリーム色だろうか?

やがて、下を向いていた花首が、びろーーんと伸びて天を向いた。

おやっ、頭頂部に異変が! 
この厳しいご時世を憂いてか、はたまたご自身の行く末を案じてストレスにでもおなりになったか。
こんな姿に変わり果て、いったい無事に咲くんだろうか。

数日後。

あれま! お見事。
ご無事の開花でようございました。そうか、白だったんだね。
足元に、抜け殻ひとつ。
ポピーって、脱皮するんだなあ。


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2009.03.15.Sun

ポピー:花芽はモンスター

今年の正月に、ポピーの種をまいた。
春にこんな明るい彩りがベランダにあったら、さぞウキウキと楽しいだろうと思ったからだ。

わい性だそうで、草丈が30センチと小柄に咲くはずである。しかも種はミックス。袋の写真のどれかが咲いてくれるらしい。
おうおう、
芽が出た芽が出た。
それらしい葉っぱも
整ってきたではないか。
ん?
真ん中からこんなものが。
この白いもじゃもじゃはなんだ?

-------

だが、そのままほかのことにかまけて、こいつの存在をすっかり忘れてしまっていたら…
なんとなんと、
ぱっかり口を開け、「オギャー」とでも言ってる風情。
ポピーゴジラ1号の誕生だろうか。

もじゃもじゃは黒くて堅くてまるでタワシ。口の中の泡みたいなつぶつぶはいったいなんだ?

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しかしその後、雨天続きでさしたる変化もなく、観察もしだいに忘れ、またもやそのままになってしまった。
ある日、
ベランダに出て驚いた。

口から、鮮烈なオレンジ色のビラビラをはき出していたのだ。

 ふっふっふっ
 咲いてやるぜ 
 咲いてやるぜ
 見てろよ~
 ガオーッ!
 ビルも家も
 焼き尽くしてやる~~


身の丈15センチ位ではあるが、ふと、そんなことを連想させる強烈な花姿である。
そして、その隣の鉢から、ポピーゴジラ2号がにゅーと首を出していた。

1号より二回りほどもでかい顔。
まだ口を堅くとじている。

こいつは、いったい何色の花を咲かせるのだろう。

---------前編 おわり
(撮影:09.3.15)

【あれこれ雑感】
思いがけずこんなユーモラスな花姿を見ることが出来て、とてもおもしろうございました。
そういえば、ポピーはケシ科ケシ属だそうだから、ケシの実ができるはずですよね。
ケシの実といえば、パンを焼くときにまぶしたりする小さいつぶつぶのアレですよね。
ということは、もしかしてこれ育てたら実が食べられるってこと? 
わーい、だったらうれしいな~♪ まさか「毒」じゃあ…

【種のメモ】
ポピー わい性 カクテル ミックスサカタのタネ

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