園芸でちょこっと科学

種、大好き。極小ベランダで野菜栽培。冬トマトができたらいいな。

サラダ菜2号:かき取り収穫スタート

2009.04.01.Wed
サラダ菜は、去年の暮れに一度栽培し、今度はその2回目です。
ハイポニカ液肥入りの水で栽培していますが、だいぶ育ってきました。
これ、ヨーグルトの容器だのアルミのお盆のせいですか、なにやら懐かしい学校給食をほうふつとさせますなあ。もっとも、こんなのが給食で一人一人に配られたら、野菜嫌いのお子が「これ全部食べなくちゃお家に帰してもらえないよー」とかいって泣いちゃいそうですが。

ま、それはともかく、容器の中で窮屈になった葉っぱをすこしかき取ることにしました。
種まきをしたのが、2月の始め頃ですから、約2ヶ月ほどで最初の収穫をすることになります。
せっかくなのでピザも作って焼き、サラダ菜お味見パーティーを開催!
「これのいったいどこが“サラダ菜”パーティーだというのじゃー?!」とのお叱りの言葉を頂戴しそうでございます。そもそも、なんの関係もないアジの刺身までうつってるし。
えーっとほら、ピザの上にちょろっとのっかってますがな、サラダ菜さんが。
なんかね、もったいなくてなかなか思い切ってかきとれないんすよね、これっぽっちしか。あーもうビンボウショウなんだからあ。
ほんとは、ルッコラとかバジルをどばーっとお乗せしたかったんですが、ルッコラは前回毒草味に変わり果て、とうだちして終わってしまいましたし、バジルは、まだ発芽したばっかりで間に合わんのでした。
←今日現在のバジルちゃん。
種まきして10日になります。


下の右側フェンスにかかっている鉢がその栽培中の姿。こちらは、ペットボトルで液肥と水のみです。

真ん中の吊り鉢の中は万願寺トウガラシで、まだ子葉と、本葉がほんのちょい。
左後方は、オカヒジキ、オカノリ、ニラ。
いずれも、まだまだこれからにございます。
夏には豊作バジルとなり、ピザが隠れちまうくらい山盛りにして食べてみたいもんじゃのう。

それにしても、今や、花鉢は水耕栽培の棚がわりにされております。
さらに近日中には、ワイヤーネットで作る「無理矢理ハンギングネット」 (ベランダー菜園 べらんだーのつぶやきさんより)を設置し、より大きい2リットルのペットボトルプランターもフェンスにずらりと勢揃いすることでしょう。

注意:吊り鉢は、ベランダが狭いので頭と衝突する場合が多々あり。なるべくすみっこに吊すようにいたしましょう。そうしないと頭がもちません。

【ピザの作り方 自分用メモ】
  • 成形したあと、水分の蒸発をよくするため、生地にフォークで穴をあけた。
  • 焼くとき、始めに具をのせず生地のみで7分焼き、いったん取り出す。
  • この時の焼成温度は余熱する時間がとれなかったので、低い260度。
  • 取り出した生地に、オリーブオイルとピザソースとチーズをのせて再び焼く。
  • 2度目の焼成はチーズが溶けすぎないように温度を下げた。(200度で5分)
感想:
粉の味がとてもおいしかった。ピザの中央部分の水分が良く抜けてくれた。2回にわけて焼いたのがうまくいったように思う。次回は300度にして、ピザの外周り部分をもっとカリッとできたらうれしいなあ。

生地の材料(直径28センチ×2枚)--------
粉…日清強力粉/スーパーカメリア(200グラム)
   フランス産強力粉/ラ・トラディション・フランセーズ(150グラム)
砂糖…6グラム
塩…5グラム
ピザ用サーフドライイースト…4グラム
牛乳…80ミリリットル
水…100ミリリットル

以上、元になったレシピは、SHARPのオーブンレンジ付録取説より

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サラダナ:水耕栽培はお得か?

2009.02.09.Mon
 水耕栽培とは
 普段買いそうもない野菜といいますか、ちと高価な野菜を育ててみたくなり、サラダナを水耕栽培してみることにしました。たねは、「バイオ・サラダ」(中原採種場)。こんどの水耕栽培の方法は、プラスチックコップで培する方法で、ざっとこんな感じです。
  • 水に浸したスポンジの上にたねをまいて発芽させる。
  • お茶パックに、バーミキュライト(又はパーライトなど)を入れ、そこに発芽した苗を植える。
  • その苗入りお茶パックを、底をくりぬいたプラコップに入れる。
  • プラコップの下に大きい容器を置き、ハイポネクス液肥を薄めた水を注ぎ、底面給水させる。
この栽培方法は、いつでもレタスと、プチガーデンのサイトを拝見してまねしました。
いつでもレタスさんは、プラコップでの水耕栽培を発明なさった方のブログですし、プチガーデンのか~ゃんさんのブログは、水耕栽培の新鮮野菜のみならず、5匹の猫どのも登場し、栽培風景がいっそう盛り上がる、とってもたのしい読み物で、ちょくちょく拝見しております。

 成長にしたがって栽培容器を替える
 さてこの、「お茶パック&プラコップ水耕栽培」ですが、手軽で気楽。取りかかるのに力がいらない感じです。写真の左下が、サラダナ。上方でふさふさしているのはワサビ菜。他にルッコラ、四季なりイチゴ、ダイズなどもやってみました。(撮影:08年10月16日)
しかしそのうち、サラダナは、プラコップでは、窮屈そうになり、プリンカップに移し替えることにしました。葉っぱが横に広がるので、プラコップでは狭いようなんです。
 そして、さらにさらに成長し、下の写真のようになかなかに美しい黄緑色の葉を次々とつけてくれようになりました。食べるだけではもったいないので、観賞用としても楽しもうってわけで、プリンカップごと、ちょいとした鉢(BARGE)なんぞに入れてテレビの上に飾ってみました。プリンカップの大きさが3号鉢にぴったりフィット。これ、アナログテレビならではの貴重な光景ですなあ。(撮影:08年12月13日)
さて、このサラダナの食べ方としては、育った外側の葉っぱを順次つみ取るようにしておりましたので、葉っぱの出る位置がどんどん上にあがり、重心も上がって、しだいに茎がぐらつくようになってきました。そこで、容器を少し背の高いものにとりかえて、苗が安定するようにしてみたのが下の写真です。
なんか、サラダナというより、ヨーグルトの宣伝になってますな、こりゃ。
しかし、ここにきてとうとう、とうだちが始まった模様です。
茎がぐいーんと伸びてきました。
収穫もそろそろおしまいかなあ。

  収穫した葉っぱの数
 ふと、「このサラダナ一株でいったいどれぐらいの葉っぱを収穫してきたのか」調べてみたくなりました。幸いつみとった葉っぱの後がまだ残っているので、この数をかぞえたら一株あたりにできた葉の数がわかりそうです。さて、いったいどれぐらいの葉っぱを取って食べたでしょうか?株は全部で6株あります。
なお、このたねの袋には、「収穫は70グラムから可能で、100グラム株で可食葉20枚位である」と記載されてありました。農家の方が出荷なさる目安は、きっとこんな感じなんだろうと思います。
【予想】
ア.一株あたり、20枚以上葉を収穫できる。
イ.一株あたり、40枚以上葉を収穫できる。
エ.一株あたり、80枚以上葉を収穫できる。
オ.その他

あ選択肢には「20枚以下」をつくらなかったなあ。シロートの私が育てるんだもん、これぐらいだって収穫できないかもしれないのに。だけどもし、40枚以上とかあったらお得かも~♪「一株で二株美味しい」なんちゃって。さて、結果はいかがなるや?(調べた日:09年2月6日)

サラダナの名前→
0a0
0b0
0c0
0d0
0e0
0f0
食べた枚数
073
076
090
082
071
053
残りの枚数
018
018
024
021
021
022
合計
091
094
114
103
092
075

「食べた枚数」というのは、すでに食べてしまって葉を切り取った跡をかぞえています。
「残りの枚数」というのは、調べた時に、まだ取っていない、残っていた葉の数です。
こうしてみると、だいたい平均して90枚あまり葉っぱがとれたことになるでしょうか。答えは、「エ」。ということは市販されているサラダナ一株あたり「20」とすると、約4倍収穫できた、ってことになるんですかねえ。わー、すごい!!
葉っぱをかき取りながら食べるのって、こんなにもお得だったんですねえ。しかも新鮮だし。

なお、上の表のうち、「e」と「f」は、ペットボトル栽培です。栽培した数が少ないのでなんともいえませんが、お茶パック栽培のものとそうかわらない結果かなあと思います。
【追記
サラダナにつく虫は、シャクトリムシはいたものの、アブラムシには無視されてました。そこがとてもありがたかったです。他の葉物野菜のバジルやワサビ菜、ルッコラは必ずアブラムシの猛威にさらされて世話がいりますのに、このサラダナときたら、平気なんですよね。これって、「虫も好かない(まずい葉っぱ)」ってことですかえ。だけど、私は大変美味しくいただきました。お肉を巻き、お刺身を巻き、サラダに入れ、スープの具…と様々にたのしみました。そして、じつはもうすでに、新しくたねをまいて、次世代サラダナの栽培に向かっているんであります。たのしみ、たのしみ。