園芸でちょこっと科学

種、大好き。極小ベランダで野菜栽培。冬トマトができたらいいな。

2017.02.22.Wed

種から水耕栽培のトマト:それぞれの成長

1月20日に種まきしたトマトとペッパーとナス。
2/12 トマト他の双葉・本葉がでたところです

トマトは翌々日には発根し、約30日ほどで本葉が2枚になりました。ゆっくりなんだなあ。(撮影:2/20)
培養土はバーミキュライト。ときどき水やりして、お日様がよくあたるガラスごしのところに置いてました。

本葉が4枚になったらポットが手狭な感じなので、大きい容器に植え替えました。ここから水耕栽培スタートです。

2月18日。こちらがその植え替えた3株で、みな中玉トマトになる「Mr.浅野のけっさく」です。
3株のトマト(Mr.浅野のけっさく)

そのうちの2株は、エアーなしのゴミ箱容器に植え替えました。培養土ごとの引っ越しなので簡単でした!
2/18 Mr.浅野のけっさく(ゴミ箱による水耕栽培)

1株だけ、エアー装置がついているホームハイポニカぷくぷくで栽培してみることにしました。
2/18 Mr.浅野のけっさく(ホームハイポニカぷくぷく使用の水耕栽培)
でも、このぷくぷくで栽培している株だけが、なんか弱々しい感じ。

これは思うに、ぷくぷくの装置に引っ越しする際、株の根についた培養土を水で洗い流してから設置したので、根が弱ったんじゃないかと思います。このぷくぷくの装置は、培養土なしの液肥だけで栽培するもののようなので、洗うしかなかったんですわ。
ま、しばらくは遅れをとるかもしれないけど、そのうち根が液肥だけの水耕栽培に慣れてきたら追い越すだろうと予想してるんですが、どんなもんでしょう。

ところで、なんかちょっとずつ暖かくなってきてるなあとか思ってたら、こんな気温の日もあるんですなあ。

ベランダの温度計が27度って…。(2/20)
2/20 ベランダの温度が30度に迫ろうとしておる
当方のマンションのベランダは南向きです。北風があっても建物にさえぎられているせいでしょう。

あれから4日後の2月22日。
そんなあったか気温のせいかトマトは、じわり、大きくなったような気がします。

エアーなしのトマト(Mr.浅野のけっさく)。
2/22 Mr.浅野のけっさく(ゴミ箱栽培)

エアーありのトマト(Mr.浅野のけっさく)。
2/22 Mr.浅野のけっさく(ぷくぷく栽培)
おやあ、エアーありのほうが葉の色が濃い緑色になってるみたい。色黒さんだあ。液肥の濃度が異なるのかもしれません。といっても、濃い方がいいのか、薄い方がいいのか、よくわかりません。大丈夫かいな。

ところで、その他にも上のトマトと同じ日に種まきした苗があるんですが、成長具合にだいぶ差ができているようです。

中央のミニトマト「ブラッディー・タイガー」(茶色と緑のしましま/糖度が9~11度だそうな)は、ようやくポットの直径6センチ幅くらいになったところだし、左側の「水ナス」と右側の「甘とう美人」(辛みのないトウガラシ)なんて、まだ双葉なんすよ。
2/22 ミニトマトのブラッディと水ナスと甘とう美人

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2017.01.16.Mon

種から栽培のトマト4種:めでたくおしまい

お寒うございます。当方の15日の気温は-4度だったそうな。おかげさまでトマトは見事に凍りついてしましました。葉っぱがだらりとしなだれています。(撮影:1/15)
葉がしなだれたトマトの株

さわると、ふにゃふにゃ~。
ほとんどの葉に黒い点々ができています。

こりゃもう撤収でしょう。これらのトマトは、去年の6月に種まきしたので、約7ヵ月すぎたことになります。お疲れさんでした。全部の枝葉を小さく切って袋にいれました。すべて水耕栽培なので、あとは容器を洗って乾かしておしまい。

そうそう、あまり話題にしてなかったんですが、一鉢だけエアレーションを使用した水耕栽培の株がありまして。(機材は、ホームハイポニカぷくぷく。)
その株を取り出すのは、ちょっとおうじょうしました。

これですわ。中玉トマトのMr.浅野のけっさくで、けっこう大株になってました。これが容器からでている茎の部分。
ホームハイポニカ

ずーっと伸びて、物干し竿に吊していました。
「Mr.浅野のけっさく」の枝振り(ホームハイポニカぷくぷく使用)

で、その根っこをぬきとるんだけど、なぜか抜けない。なんでだろう?

ふたの部分を持ち上げると、放射状にひろがった根があります。でも、これはべつに問題ないよなあ。
Mr.浅野のけっさくの水耕栽培の根

さらに、下の白い中かぶたを持ち上げようとしたんですが、これがなかなかとれんのです。

なんだか左下のあたりにひっかかってるみたいなんだなあ。
Mr.浅野のけっさくの水耕栽培の根

穴ぼこに手を突っ込んでひっぱってみることにしました。(水、つめたーっ!)

力まかせにぐいぐいひっぱると。びろろ~ん。
「ハイポニカぷくぷく」の容器の中でながく伸びた根

どうやら、この長く伸びた根っこがひっかかっていたようです。すごいもんですなあ、根の繁殖ぐあい。中ぶたの上の空間だけじゃあ足りなかったとみえて、穴ぼこからさらに成長させていたってことでしょう。
いやはや、エアレーション力に脱帽。

これ以外のトマトはみなゴミ箱容器での水耕栽培なんですが、その根っことくらべてみましょう。

こちらその、ゴミ箱容器で育ったトマトの根です。(左からコストルート・ジェノベーゼ、Mr.浅野のけっさく、ブラック・ゼブラ、麗夏。)
ゴミ箱容器で栽培したトマト4種類の根

なんか、しょぼいでしょ。でも、こんなもんでもけっこう収穫できたので、ゴミ箱だってすてたもんじゃないんだよなあ。電気代いらないし。(ハイポニカぷくぷくは、一ヶ月あたり100円とのこと。)

さてさて、ひろい集めた実をぜんぶならべてみました。

左上から、ブラック・ゼブラ、コストルート・ジェノベーゼ、Mr.浅野のけっさく、麗夏。
最後の収穫のとまと4種類

大玉トマトになるはずのコストルートとか麗夏は小さいけど、ブラック・ゼブラは中玉なんですが、なぜか大きいのもありました。どうしてかなあ。おもしろいです。

ではでは、ボールにいれといて、しばしこのまま保管しますかね。そのうち、ちょっとずつ色づいてくるでしょうから、そしたらソースにしようと思います。たのしみ、たのしみ。
ざるにいれて追熟を待ちましょうかね

ところで、熟したトマトの実も先日(1/13)収穫しております。Mr.浅野のけっさくと、麗夏(右はじ)です。
1/13 じゅくしたトマトの実としてはこれが最後の収穫

これがベランダでできたまっかなトマトの食べ納めとなりました。ごちそうさーん。美味しかったです。

今年はまだ種をまいていません。それどころか、注文するのも忘れてまして、だいぶ出遅れそうであります。
今年は(今年こそは)、種類を少なくして少数精鋭でまいろうぞ、と固く決心しております。(たぶん。)

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2017.01.06.Fri

トマトの傷跡

去年の6月に種まきしたトマト。久しぶりに収穫できそうな感じです。

中玉トマト、Mr.浅野のけっさくに、赤いのがちらほら。あら、うれしい。(撮影:1/6)
1/06 中玉トマト・Mr.浅野のけっさく

うぬっ。なんじゃこりゃ。手にとってみると、左端の実になにやら傷跡あり。
収穫したMr.浅野のけっさく。左端の実に異変あり

ほかにもありましたぞ。これこれ、大玉トマト・麗夏(れいか)のお尻にも、くっきりと。
大玉トマトの麗夏。これにも傷あり。鳥の仕業か?

さいわい傷は外側のみで、内部までは達しておらんようです。しかし、なんだろうなあ。よくみると三角形の穴ぼこに見えなくもないが。
は、は~ん、犯人は鳥か? 鳥のくちばしのあとかあ?

トマトの株は、物干し竿やエアコンの室外機に取り付けた支柱にそわせているので、鳥はその枝にとまって実をついばもうとしたのかもしれぬ。

こちら、大玉・麗夏のあるあたり。ネットを張ってはあるけれど、天井部分と横はすかすかですからねえ。
ベランダのトマトの株(麗夏のあるあたり)

そしてこちらは、中玉・Mr.浅野のけっさくがあるあたり。ビニールでおおってあるとはいえ、これも物干し竿から上と横、下もがらあきである。しまった、とうとう見破られたか!
ベランダのトマトの株(Mr.浅野のけっさくのあるあたり)

すでに鳥たちの回覧板には、「ここんち、赤いのがあるぜ。網とか張ってるつもりらしいが、上と横から出入り自由。しかも家主はボンクラ&ノーテンキ。こたつで昼寝してやがる。超安心して喰えるぜ~♪」とか書かれてでまわってるんじゃなかろか。

いかん、あともうちょいで赤くなりそうな麗夏の実を守らねば。
大玉トマトの麗夏

な~に~っ、葉っぱに黒い点々発生だとお?
霜枯れたのか黒い点々ができつつあるトマトの葉
も、もしや、このところの寒さでとうとう霜枯れが出始めたか。

いや~ん、中玉・ブラック・ゼブラ(赤茶と緑のしましま)なんか、まだまだ青くて堅いっつーのに。
中玉トマトのブラック・ゼブラ

ま、こんなもんでしょう。冬ですもん。

それにしても、収穫したMr.浅野のけっさくさんはじつに美味しゅうございました。
鳥さんよりお先にいただきましたぜ~。ごちそうさん!

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2016.12.21.Wed

6月種まきのトマト:もじゃもじゃの葉とぷくぷくの実

暖かいです。おかげさんで、のびのび日向ぼっこしたくなりますなあ。

とはいえ、もう年末だし、終わっても仕方がないトマト(5株)なんですが、なにゆえか今、ちょっとしたジャングル状態。もの干し竿のあたりがうっそうとしています。(撮影;12/18)
トマトのジャングル

一番収穫に近そうなトマトが、大玉の麗夏。赤くなってる実は直径6㎝くらい。
大玉トマトの麗夏

その次にいただけそうなのが、緑と赤茶色のしましまになるブラック・ゼブラです。パックリ割れてますけどね。
中玉?大玉?のブラック・ゼブラ
このブラック・ゼブラも直径5㎝くらいの大きさになるもののようです。

中玉のMr.浅野のけっさくも、ちょっぴり色づいてました。
中玉のMr.浅野のけっさく

こちらは、今は小さいけど、いずれ大玉になるであろうコストルートジェノベーゼ
大玉のコストルートジェノベーゼ

トマトがある軒下付近には、枝葉の外側にビニールかネットを張っています。すこしは霜よけになっているのかもしれません。
また、トマトの株は根元から1メートルくらいまで枝葉がありません。うどん粉病になり、そのあたりの葉をとってしまったからです。おかげで、ベランダ床に他の野菜を並べても日があたるので、怪我の功名というべきか。

床には、ブロッコリーやらダイコンやらアシタバやら。
ベランダの足もとにはブロコリーやらダイコンやらチコリ

ヤグラネギやら四季成りイチゴ、カブとチコリとルッコラなど。
ベランダの足もとには、カブと四季なりイチゴもあり

これらのトマトが今まで長持ちしているのは、6月という遅めの種まきだったせいで、まだお元気力が残っているのかもしれません。
なにしろそんな時期にトマトの種まきしたのは初めてなので、これからどんなふうに育つもんやら未知の世界。
まあまた寒くはなるでしょうから、いずれ弱っていくのかもしれませんけどね。

ともあれ、トマトはベランダの上部に生息しているので、茂っても傷んでも下部で栽培している野菜には影響しないと思われます。
夏野菜・トマトと冬野菜・ダイコンが同居する、なんだか奇妙な季節感のベランダです。
アブラ虫がはびこっておるのが悩ましい。ブチブチする指がホラーな情景になっております。ううっ。

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2016.12.17.Sat

茶色い品種のトマトを追熟

6月に種まきしたトマトの脇芽を水にいれておいたら根がでたので、挿し芽にして育てておりました。(撮影:11/21)
11/21 挿し芽のトマトの株
しめしめ、実もできておる。

喜んだのもつかのま。その数日後に雪がふり、ネットでおおってやったにもかかわらず、トマトはこの株だけがしおしおとしなだれてしまいました。挿し芽は弱いのか、たまたま霜にあたるような位置にあったせいなのか。

その後は室内においてみたけれど、日に日に葉が落ちていき、

12/6 とうとうかような姿になっちまいました。しょぼーん。
12/6 赤いトマトのコストルート・ジェノベーゼだと思ってた株

大株ならともかく、こんな持ち運べるような小さな株なんだから、寒い日は室内にとりこんでおけばよかったのになあ。後の祭りですわ。

根をのぞいてみると。ゲッ、茶色! ひじょうに不健康ってかんじ。
水耕栽培していた株の根は茶色。傷んでます。
株はボツにするしかありますまい。

でも、せっかくの実はもったいないのでお皿にのせて暖かいところにおいとくことにしました。追熟ってやつですな。そのうち赤くなってくれるでしょうというわけです。

8日後(12/14)。おや~、色づいてきましたぜ。
12/14 (トマトの追熟8日目) 
奥の大きい2個がそれです。手前の小さいのも、うっかりさわって落としてしまった中玉トマト・Mr.浅野のけっさくの青い実だったんですが、これもいっしょに赤くなってきたようです。
よおし、もうちょっと待ってみよう。

10日後(12/16)。おお、いっそう赤味をましておる。いや、赤いというより茶色じゃないかい?
12/16 (トマトの追熟10日目)

ひっくり返してみたよ。あら、やっぱりなんかどす黒いような…。しかもシワシワだし。
12/16 追熟させた大玉トマトのショコラ

あ、そうか。私、このトマトはてっきり大玉のプリーツができるコストルートジェノベーゼかと思ってたんですが、

これこれ、この左のやつ。これだと思ってたんですよ。(この前収穫したときの写真より。右は大玉・麗夏)
12/6 大玉トマトのコストルートジェノベーゼと麗夏を収穫

ちがってました。茶色になるやつ、ショコラだったんだ。(去年の7月に収穫したときのショコラと麗夏。)
麗夏とショコラの収穫 ショコラは最後の収穫

ショコラは、そういえば6月に種まきしたのでした。やっぱり実が青いうちに枯れてしまいそうだったので、脇芽をとりおいたような気がします。覚えておらんのですが。うん、きっとそうだわ。

さて、正しい品種が判明したところで、これを食べるかどうかですわ。このまま食べるのはちょっとなんか、なんかねえ。バナナは追熟させて食べるけど、トマトのシワシワになったやつを生でいただくのは、ちょいと根性がいりますぜ。ソースにするならだけど…。
でもソースにしたら、どんな味なんだかよくわからし…。ええい、思い切って食べてみようじゃないの。

小さいほうの1個だけを切ってみました。ジュースのところがなんか黒っぽいです。す、すっぱいのかな?
大玉トマトのショコラ 食べてみる

いいえ、ちょっとすっぱさはあるけど、ちゃんと美味しい。味があるっていうか。旨みがあるっていうか。果肉がちょいと柔らかいのは仕方ないけど。なーんだ、みためじゃないんだなあ。
ではでは、安心して残りの1個もいただきましょう。

しわしわで。
トマトのショコラ しわしわだあ

穴あきだけどね。
トマトのショコラ 穴あきだあ

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