園芸でちょこっと科学

種、大好き。極小ベランダで野菜栽培。冬トマトができたらいいな。

四季なりイチゴのもりもりな勢い

2017.08.15.Tue
初夏に実をつけた四季なりイチゴ(めちゃウマ)はその後、ランナーをだして子株がいくつもできました。

こちらは、そのランナーからでて根をおろした1番目の株(太郎株というそうな/なんで一郎じゃないんだろ?)です。
8月に花が咲いた四季なりイチゴのめちゃウマ。
花から実へ。

そして、こちらも親株が異なるけど、やはり1番目の株。これにも実が。
親株が異なるけど一郎株。すでに実をつけている。

一番目の株って、どんどん大きくなる感じです。なにしろ一番最初にランナーから根を下ろしてる子株だから、生育時間が最も長いわけで、その分先に生長が進んでるってわけなんでしょうねえ。

でもねえ、この一番目の株。ランナーをとったら農家さんなどでは廃棄してしまうもんらしいです。親株が病気を持っていた場合、親に近いほどと受け継ぎやすいからだそうです。
それと、収穫時期をそろえるため、一番目の株は大きすぎるのでボツ。2番と3番を使用し、4番以降はまだ小さすぎて2番や3番には間に合わないからこれまたボツなんだそうな。

えーっと、なんだか込み入っててめんどうな話ですが。
ま、一応その基準にそうというつもりで、うちでは、

.1番目の株→とりあえずボツにしない。小さな容器のペットボトルで栽培。でも、収穫すんだらボツに。
.2番目と3番目→ちょっと大きなゴミ箱容器でゆったり育てる。大きな株になり秋の収穫の稼ぎ頭となり、さらに来春は次の世代のランナー当番になってほしいですぞ。
.4番以降→ペットボトルでちんまり育てる。うまくそだったら御の字よ、って感じですかね。

で、そのボツにしないで残してある1番と4番以降の株がこちら。ペットボトルハウスで狭苦しくお過ごしいただいてるってわけです。
四季なりイチゴのペットボトル株。
それでも、一番目の株には実ができちゃうんだもんね。たいそうお元気なイチゴ様のようでございます。

なお、こちらは4LDKの豪邸、ゴミ箱暮らしのリッチ苗=2番の株です。葉っぱがでかい。
二郎株の四季なりイチゴのめちゃウマ。

花芽もごりっぱ。
8月ですが、花が咲いた四季なりイチゴのめちゃウマ。
さぞ、大きな実をおつけ遊ばすことでしょう。ホホホ。

ところでじつは、こうした分類には入らない、ハズレちゃった株もあったりします。
栽培する容器のペットボトルももう出払ってないし、かといって元気でまだまだランナー出したがるしというんで、こんな小さいサイズのポットに住まいしてます。
めちゃウマのおあまり株

ランナーの具合が、なんかちょっとお花のオリヅルランみたいでしょ。
イチゴを盆栽的にたのしんでるような感じです。

それにしても、この雨模様続きの中、よくまあ花咲かせ、実をつけ、ランナーだしとお元気なことであります。
ランナーはことに、4番目のまだ本葉が3枚しかない株ですらぴゅんぴゅん出してきますしね。
なみいる野菜はみな徒長しっぱなしなお天気だっていうのに。

イチゴは、上に伸びていくというよりも横に這って育っていく野菜(雑草?)だからだろうか。
ま、さすがに、実が育つ頃にお天気じゃないと味は落ちるでしょうけどねえ。おーい、お日様さーん、いらっしゃ~い、です。

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水耕栽培の四季なりイチゴ:ランナー祭り

2017.07.13.Thu
四季なりイチゴ(めちゃウマ/デルモンテ社の苗)はこの2株が親株で、ただいま水耕栽培中です。
四季なりイチゴのめちゃウマ、水耕栽培の2株

そもそもこの2株は、春に親株から育ったランナー出身の2番目と三番目の株でした。それがまあ、このたび新たにランナーをガンガンだしておりまして。フェンス沿いにペットボトルで作った鉢を並べて対応しているしだい。
フェンスにもペットボトルを置いてランナーを誘引

しかーし、それだけでは間に合わず、空中にもポットを吊しましたのさ。物干し竿に紐をかけてね。
物干し竿に紐をかけてポットを吊し、ランナーを誘引

だがしかし、その空中ポットから、またさらにランナーがにゅ~~~っ。
誘引したポットの株からも新たにランナーをだす

なんでも、葉が3枚でたら実がつく株になるそうだから、まあお元気でけっこうな話ではあります。
ランナーの株

しかも、親株はこの大量のランナーの他に実までおつけ遊ばしておる。
ランナーだけでなく実もつけようという四季なりイチゴのめちゃウマ

液肥の消費が激しく、トマト並に2リットルくらいを毎日一気飲みなさいます。それもトマトと同じ濃度で。もろストレートですわ。
ランナーの子株さまは、きっと末恐ろしい大液肥飲みイチゴに育つかも。

それにしても、物干し竿にぶらぶらしてるポットの姿は、なんだかこびとの世界みたいでかわいらしくもあります。
ときどき、これにゴツンと頭突きをしてしまうのが難点ですが…。

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四季なりイチゴ:らんらら、ランナー♪

2017.06.30.Fri
ゴミ箱を容器にして水耕栽培をしている四季なりイチゴ(商品名:めちゃウマ)。2株あります。
四季なりイチゴの2株

この株は、去年買った苗からできたランナーの株で、5月から6月にかけてひとしきり収穫することができました。
6月22日。こんなふうにいつくかまとまって収穫できたのはこのあたりまでだったと思います。
6/22 四季なりイチゴのめちゃウマ。収穫。
ごく小粒のものは、別の四季なりの品種です。

ところで、四季なりのイチゴというのは、春の収穫が終わったらどうなるんだろうかと思ってましたら、今度はランナーをだしてました。

それが6月28日のこと。ランナーからでた最初の株に、今度は2本の新しいランナーがビョーンビョーン。
ランナーの2番目からさらに3番目のランナーをだす四季なりイチゴ

2日後の30日。あれよあれよと、ランナーの先が伸び、3番目の株までできていました。
ランナーの2番目と3番目

しかもランナーの途中からも、脇芽のように別のランナーあらわる。
ランナーの途中から別のランナーあらわる

まあなんともお元気なようで。きっとイチゴランナーが伸びるいい季節なんでしょうね。

ランナーにばかり気を取られていたら、なんとまだ花がさいているじゃーありませんか。
6/30 花が咲いて実もできている四季なりイチゴのめちゃウマ

よくよく見れば、実もできていましたがな。なーんか傷んでそうな色合い。
まだ実もできていた四季なりイチゴのめちゃウマ。

気がつかないでいたから、受粉作業もしてませんでした。きっと充分な育ち方ができなかったのでしょう。
へー、まさか、まだ実をつけるもんだとはねえ。知りませなんだわ。

ところで、イチゴの親株はほかにもう一株ありまして。これなんですが。
ランナーの株を土栽培用に仕立てている四季なりイチゴ

こちら、写真がぼけてましてすみません。
ランナーから先の株を土栽培用にしようと思って、バーミキュライトを入れたポットにランナーの先を着地させていました。
ランナーの先の株を土栽培用にしている四季なりイチゴ

親株とランナーごと、近所の友人の畑に引っ越ししてもらおうというわけです。ちょうど今は降り。うまく根付いてくれるといいなあ。

【ちょこっとばなし】
あのう、いきなりですが、冷蔵庫がこわれまして。動いてはいるけど冷やす力が弱くなったようで、凍らせていたはずのバナナがふにゃふにゃになるのでした。まあねえ、17年めになるのでご寿命なのでしょう。
ともあれ、悩ましいのは、新しいのが到着するまでのあいだ古い冷蔵庫に入っているものをどうするかであります。まっさきに心配したのは、生ものではなく野菜の種。発泡スチロール箱に、なんとか凍った保冷剤を入れ、まず種の袋をいれてホッとし、それから肉魚等をいれてふたをする。届いたばかりの新しい冷蔵庫へ最初に入れたのも、種でした。
だってですねえ、お肉は買い直せるけど、いただいた種や取り寄せた種はまた手に入れることができないかもしれないですもん。
うん、種、だいじ。
なお、新冷蔵庫へ種の次に入れたものは、缶ビールでした。お肉は何番目にいれただろう。覚えてません。ワハハ。

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水耕栽培の四季なりイチゴ。時季外れはどうなるの?

2017.06.13.Tue
昨年の秋にホームセンターで2株の苗を衝動買いした四季なりイチゴ。もう夏近しですが、まだぼちぼち収穫しています。品種は「めちゃウマ!」(デルモンテ社)です。

6月10日の分。
6/10 四季なりイチゴのめちゃウマの収穫

6月11日の分。
6/11 四季なりイチゴのめちゃウマの収穫
ん? 右端の実が、なんかちょっと傷みかけているような感じなんだが…。

この実は、購入した2株のうち、土栽培をしているこちらの株からとれました。
土栽培のめちゃウマの株

そういえば今まで、この土栽培の株からとれた実は、形がユニークで小ぶりな実が多く、数もあまりとれていません。

こちらの水耕栽培にしている株と並べてみました。左が水耕栽培。右が土栽培。
めちゃウマの土栽培と水耕栽培。それぞれの株。
土栽培株が小さすぎるのか、水耕栽培株が大きすぎるのか…。

うーむ、土栽培の方はどうもうまくいっとらん。土を掘り返してみると根が黒っぽく変色しておるではないか。あ~あ、なぜかわからんが失敗じゃあ。株を引っこ抜き、むなしくゴミの袋につっこむ。

よおしこの上は、イチゴはすべて水耕栽培でいくしかあるまい。

残った水耕の株を眺めていたら、あらま、ピロリロリンとランナーがおでまし。
めちゃウマの水耕栽培の株からランナーおでまし

なんとまあお元気なことで。
じつはこの株、最初に買った苗ではなく、その苗から出たランナーからできた苗(2番目。農家さんでは二郎さんと呼ぶそうな)なんです。
まさかランナーからできた苗からまたランナーがおでましになるとはねえ。いやはやびっくり。

ちょっとややこしいんですが、つまりランナーからできた苗は全部で3株ありまして。

下の左が先ほどからご覧頂いている2番目の株(二郎)。右が1番目の株(一郎)です。
左がランナーからできた2番目の株。右が1番目の株。

そしてこれが3番目の株(三郎)です。
3番目の株。

そうだそうだ、この際根っこも検査しておこう。栽培容器のザルをめくる。

一郎株。
ザルを使った水耕栽培のイチゴのめちゃウマ
薄茶色。白いほうが二重丸なんだろうけど、まあまあってとこかな。

二郎株。
6/12 水耕栽培のめちゃウマの根(二郎株)
にたようなもんかな。

三郎株。
6/12 水耕栽培のめちゃウマの根(三郎株)
同じく、か。

ありゃあ、どれも液肥がへってる。追加いたさねば。
イチゴの液肥について、ネットなどでは通常の濃度よりも薄くして使うといいみたいなことが紹介されているんですが、もうめんどくさいのでトマトなどと同じにしてしまってます。すまん。

ところで、最初に買った2株のうちのもう一株(ランナーの親にあたる株)はどうなっとるかといいますと、ただいま産休中といいますかなんといいますか。

はい、これですわ。右が親株、左側にランナーが3本でてまして。
6/12 親株からランナーおでまし。

もっか子株3個を育成中。
3本のランナーからそれぞれに新しい株ができつつあります

えーと、この親株はつまり去年買ってきてからランナーをだし、まず最初の3株を育て、また今次の3株を育てているということになります。なんともはや、お元気な株ということでしょう。

ところで、そんなお元気な親株の、実はどんな感じのもんができるんでしょうねえ。美人さんでしょうか、それとも、それなりさんでしょうか。

ランナーをたくさんお出しになる親株の実は、こんなお顔です。
6/12 ランナーをたくさん出す親株の実

ははは。とうてい美味しそう、とは言いづらいような、ですが。
いいえ、イチゴは顔じゃないよ中身だよ、といいたいところですが、ご覧頂いた通りのお味です。すっぱあ!!!

四季なりイチゴの収穫は、もうじき春の部がおしまいになり、次はたぶん秋になるのかなあ。お初栽培なのでよくわかりません。
まあ今は、なんとかランナーをうまく根付かせることができたらいいなあと思ってるんであります。

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水耕栽培の四季なりイチゴ「めちゃウマ」:デカい実とウマい実

2017.06.03.Sat
うちで育てているのは「めちゃウマ」てな商品名のイチゴなんですけど、同じデルモンテ社さんから「めちゃデカ」というイチゴ苗も販売なさってるみたいです。
さーて、「めちゃウマ」と「めちゃデカ」、2種類あったらどちらの苗をお求めになります?

思いまするに、「めちゃデカ」をわがやで育てたら、ほんの少しデカくなる程度のイチゴになりそうな気がします。
一方、「めちゃウマ」もわがやで育てたら、ほんの少しウマくなる程度でしょう。

ほんの少しデカいイチゴと、ほんの少しウマいイチゴ。どっちがいい? これ、究極の選択ですな。

私はこのたび苗を買う際、「デカくてまずい」より「小さくてもウマい」(だろう)を選んじゃったわけですが、はて、どんなもんでしょう。実際のお味やいかに。

さてさて、親株の実はこれまでも何度か収穫しましたが、小粒でおおむね酸っぱくてやや甘いという感じでした。子株の実もぼちぼち大きくなってきたので、たしかめることができそうです。

●5月30日
親株のランナーからでた子株を順番にのぞいてみました。

めちゃウマ【一郎株】 まだ青いなあ。
5/30 イチゴ・めちゃウマ収穫まだまだの一郎株

めちゃウマ【二郎株】 おっ、右から2個目あたり、イケルかも。
5/30 イチゴ・めちゃウマ収穫前の二郎株

めちゃウマ【三郎株】 左下がOKと思われる。
5/30 イチゴ・めちゃウマ収穫前の三郎株

てなわけで該当する2個を摘んでみた。おお、珍しくちょいとデカいかも。
5/30 イチゴ・めちゃウマの収穫

お味は…、すっぱさ減少、甘さやや上昇って感じです。


●5月31日

前日よりは小ぶりでしょうか。お味は、前日のとそう変わらないかも。
5/31 イチゴ・めちゃウマの収穫

●6月1日

この日は、子株だけでなく、親株の実も収穫。だいたいはこんな感じで小ぶりなのが多いです。
6/1 めちゃウマ 親株と子株のをあわせた収穫

●6月2日

二郎株。いつになく大きいのがあるような気がするんだが。
6/2 めちゃウマ 二郎株

近づいてみる。ありゃま、左端のがデカモードになっとるがな。
6/2 めちゃウマ 二郎株の実

ズシッ。わたしの数少ないイチゴ栽培歴史上、最高のデカサイズかも。
6/2 めちゃウマ 二郎株の大きな実を収穫

体重測定の結果、24.4グラムだそうな。
6/2 めちゃウマ 二郎株の大きな実の体重測定
これ4個あったら約100グラム。
あと3個収穫できたらなんかうれしいじゃないかと探してみたが、この一個だけでしたわ。(←これこれ欲張っちゃいかんよ。)

ほくそえみつつ、デカいのを割ってみたら…
6/2 めちゃウマ 二郎株の大きな実を割ってみる
いやんもう、スがはいっとるがな。

そうなんだよ、ジャガイモなんかもさあ、大きいやつに限って中が黒くなってたりするんだよなあ。
お味は、割れてるわりにはうまいです。「まあまあウマ」いほうにはいっとるです。

せっかくですから種をとっておきましょうぞ。同じ品種になるかどうかはわかりませぬが。
実をへぎへぎしてキッチンペーパーに貼り付けた。
6/2 めちゃウマ 二郎株の大きな実から種をとる

ん? これって、はがした果肉がもったいないような気もするんだが?(と、ケチケチ思ってしまうのだった。)

この日の夕方、もう一個を収穫する。
6/2 めちゃウマ 二郎株の実、2個目を収穫

朝みたときはまだそれほど赤くなっているようにも思えなかったのだが、暖かいというか暑いせいか熟すのが早いのかもしれません。こちらは、ご近所さんから梅干しをいただいたので、そのお礼にもらってもらいました。

さてさて、イチゴのお味についてですが。
率直に申し上げまして、冬に収穫したときのほうがうんと「めちゃウマ」だったです。今よりもっとずっと小さい実だったけど、甘くすっぱく、濃いお味でした。見かけは今のほうが圧倒的にりっぱですけどねえ。なんでかなあ、おもしろいです。

そして、お味でいえば、この「めちゃウマ」イチゴではなくて、同じく四季なりのイチゴの下の写真の株のほうが、ずっとウマいと感じます。
こちらは、種から育てた土栽培の株。商品名なしの種でした。実が小さくてワイルドベリーっぽく感じます。
四季なりイチゴ(商品名はない)の株

今ちょっと調べてみましたら、ワイルドベリーは「古株の方が強く甘みを感じます」との記述がありました。新しい株はすっぱさが強いのだとか。〈古いのに美味しい、古いから美味しい〉ということもあるんだなあ、と思ったしだいです。

「大粒でりっぱだけど、お味はそれほどでも」と、「小粒で貧弱だけどお味はよろし」。これまた悩ましい究極の選択でーす。

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