園芸でちょこっと科学

種、大好き。極小ベランダで野菜栽培。冬トマトができたらいいな。

インゲンの葉が茂る位置

2017.09.15.Fri
つるのあるインゲン(成平/なりひら)を育てているんですが、なにゆえ上の方ばかりにつるや葉が密集するんですかねえ。

つるは、上の横棒に達すると摘心しているのですが、つるは下からもどんどんやってくるわけで。
インゲンのつるは上の方に密集する

横棒の周りばかりに、花芽ができて密集。
インゲンの花と実
今に、棒のまわりにギュウギュウつまった竹輪になりそうですがな。

もっとね、株の中間とか下あたりに葉やつるが集まってくれたら、良い具合に実が分散されるだろうにと思うわけですよ。

あ、しまった。株の根元はまずいです。

根元はこうなっとります。水耕栽培なので、円柱状のゴミ箱容器に液肥が入ってるわけなんですが。
インゲンの根元(水耕栽培)

この容器の向こう側に、鉢を3個おいてまして。
インゲンの鉢の向こうにダイコンの鉢

この鉢には、ダイコンが植わってるんでした。
ダイコンは本葉がでてきたところ

今ちょうど本葉がでてきたところ。かわいいぞ。
しかし、じきにダイコンの葉が伸びてきたら、このインゲンのネットがお邪魔になるだろうし、加えて、でかいインゲン葉なんか茂ったらそれこそお邪魔さま。

えー、というわけで、インゲンの葉や実ができてうれしいのは、株の中間から上の方ってことでお願いしたいです。
(どうも、あの、ワガママですみませーん。)

それにしても、お天気が気になります。台風が接近しているとか。
しまった! こういうシーズンだというのに、インゲンみたいな背丈のある作物を植えてしまったわたくし。
いったいどうやって室内に運べばいいのやら。

左がくだんのインゲン。中央がやたらデカいトウガラシ(甘とう美人)。右側はいかにも風に弱そうなキュウリ。(撮影は9/3。今はさらに茂ってます。)
ベランダのインゲンとトウガラシとキュウリ

ま、この際ベランダのことより、わが身でありましょう。命あってのなんとやらですもんね。
まずは、資材などが飛び散らないよう、しかと養生をしておくことにいたしましょうぞ。
とはいえ、野菜は……、せめて、寝かしておこうかなあ。やっぱもったいないし。ブツブツブツ

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胚軸切断栽培法によるエダマメの「根」

2017.09.05.Tue
エダマメの湯あがり娘をペットボトルで水耕栽培しています。
こちら、エダマメにしちゃあなんとなく背が低いような気がするんですがどうでしょう。

撮影は9月3日。種まき(7/31)から34日たち、花が咲き始めたところです。
種まきから34日目のエダマメ(湯あがり娘)

じつはこちらの株は、胚軸切断栽培法(本葉と根をきりとって双葉と茎だけにした苗)を施しています。そのせいで小ぶりなのかなあと思い、ちなみに、春にも同じ品種を育てているので、とのときの写真を持ち出して比べてみようと思います。

撮影は5月23日。種まき(3/25)から59日たち、花が咲き始めた頃です。(胚軸切断栽培法してない株です。)
5月23日のエダマメ(湯あがり娘)の株

まあねえ、栽培時期とか気候とか個体差とかがあってみな一緒にして考えちゃあイカンのかもしれませんが、胚軸切断栽培法をすると、背丈が低めになるのかもしれません。

ときに、背が低いということは、どうなんでしょうねえ。つり革につかまることができないから困るってこともないでしょうし。
もしや、花芽がちょっぴり、実もちょっぴりだとしたら…、うっ、さびしいんですけど。

どれどれ、肝心の花芽の具合はどうなってますかねえ。
エダマメ(湯あがり娘)に花がたくさん
つぼみが節ごとに2個ずつついてるみたい。
こ、これは、当社比(当ベランダ比)ってやつですと、二重丸な出来であります。

隣りのペットボトルは、すでに実もつき始めてました。けっこういいじゃん。
エダマメ(湯あがり娘)に実がたくさん

どれ、根っこもチェックだ。穴あき鉢を持ち上げてみる。
水耕栽培のエダマメの根

ヒエーです。こんなに茂っていたとは。根は双葉のときに一度切断していますから、その後に生えてきたってことになるわけで。
上は茂ってなくても、下の根がジャングルになってるとは。

ともあれ、こんな2リットルのペットボトルごときじゃあ窮屈でしょう。大きな容器に移さねば。
ちょうどゴミ箱が1つだけあいてました。

どれどれお引っ越し。穴あき鉢ごと入れ替えるだけなので簡単だあ。
ゴミ箱に移し替えたエダマメ(湯あがり娘)

やれやれ、これでひとまず安心。あ、いやまだあと2つペットボトル入りの株があるのでした。けど今、ゴミ箱が出払ってるんだよなあ。あーあ、ペットボトル程度のもんでちょろっと栽培を完結させたかったぞ、エダマメ。
実ができるということは、そうやすやすとはいかんものらしい。むむう。

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インゲンの成平(なりひら):摘心の意味

2017.09.01.Fri
「摘心(てきしん)」て、どんな用向きがあるんだろうなあと、つねづね思っておるのです。特にインゲンなど縦に長く伸びる植物のてっぺん(生長点)を切り取ってしまうのはなぜだろうと不思議なんだなあ。

せっかくこうして上にどんどん伸びているインゲン(成平)。
水耕栽培をしているインゲンの成平

当方のベランダ育ちのもんは、下の方にだってろくに実がつかないことが多いのに、頼みのてっぺんを取ってしまったら、収穫量がへっちまうじゃーないか、と思うわけすよ。

それなのに、ものの本やサイトによれば「生長点は支柱の高さになったら摘心すること」だなんて…。
8/30 インゲンの成平 てっぺんの生長点を切った

それがですねえ、「背が高すぎると養分や水などを運び上げることができなくなるから」と理由が書かれてあるサイトさんをみつけ、なるほどなあと得心したしだいです。
そういえばうちのマンションの水だって、モーターでいっぺん屋上までくみ上げてから下に流してるんだもんねえ、高いところまで運ぶのって大変なことなんだ、ふむふむ。

とまあこんなふうに、それぞれの作業をする理由が書いてあると、よお~くわかってうれしくなります。
よしっ、これからはビビらずにどんどん摘心しようじゃないか。

ところで、このインゲンには葉の根元に「脇芽」ができていました。
脇芽ができているインゲンの成平

これは、「てっぺんを摘心する前から」すでに準備されていましたから、「摘心したから脇芽がでた」というわけではないな。うん。

まてよ。どの葉の根元にももれなくこの脇芽ができてるってことは、これから先、まばらだった葉のあいだあいだをこの脇芽から出す葉で埋め尽くそうって腹だなあ。ふふふ、ちょっとずつインゲンのヤツの作戦が見えてきたぜぃ♪

てなわけで、あれこれ観察してはニヤニヤしてるおるわけですが、怪しげな病気も発見。

葉に焦げ茶色の錆のような斑点ありよ。
たぶん「インゲン炭疽病」と思われる葉

インゲンの炭疽病とかいうものかもしれません。根元の近くにばかりできてました。

とりあえず疑わしい葉は取りのぞいておこう。
病気の葉をとって下のほうの葉がなくなったインゲンの成平

なんかスースー寂しい感じだけど、風通しがよくなっていいかもしれませんぞ。

そうそう。胚軸切断栽培法(本葉と根を切って茎と双葉だけにして植えた)インゲンの株はその後、ほっそりな姿ながらもお元気なようです。
「胚軸切断栽培法」を施したインゲンの成平

近づいてよーく見ると、あら、1株おなくなりになってましたがな。
胚軸切断栽培法を施したが、一株は朽ちてました。

ベランダは日々、何かしらの災難が起こってるようで、かる~くハラハラドキドキします。

朝の風景。
歯磨きしながら眺めるベランダの野菜。葉、痛んでる。取るか。あ、液肥も追加しておこう。床、砂だらけ。ホウキで掃こうぜ。
それも歯磨きくわえたまま。ちっとも磨いてないじゃん。お口に、よだれたまってるし。んー、もう、こぼれるこぼれるっ!
…のんびりって、いいですなあ。

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エダマメとインゲンの胚軸切断栽培法その後

2017.08.29.Tue
エダマメの話
エダマメ(品種:湯あがり娘)の徒長を阻止すべく、胚軸切断栽培法(双葉と茎を残し、根と本葉を切り取って植え直す。過去記事はこちら)をほどこしたところ、その後はつつがなく育っているようです。(撮影:8/28)
胚軸切断栽培法を施したエダマメ(湯あがり娘)の株

種まきは7月31日。胚軸切断栽培法を実施したのは8月4日でした。つまり、種まきから29日、胚軸切断栽培法から24日たったことになります。

花も咲き始めました。オホホにんまり。(8/29)
胚軸切断栽培法を施した株に花が咲く


インゲンの話
この作戦にたいそう気をよくしたわたくし。
インゲンの徒長苗にも、胚軸切断栽培法でいこうじゃないかともくろむ。

なにしろ、8月11日に種まきしたインゲンときたら、これでしたもん。(8/18)
徒長したインゲン(成平)の株

さ、このビロロンになっちまったインゲンにも胚軸切断栽培法作戦開始。ゴーン!(8/18)

苗を分解。
インゲン(成平)にも胚軸切断栽培法を実施

双葉と茎だけになった苗を、バーミキュライトを入れたペットボトル(容器の中には水)に植えておしまい。あとはただ待つのじゃ。

10日後(8/27)。茎の両側から本葉がでた。
胚軸切断栽培法を実施して9日後のインゲン(成平)

というのもあれば、2株植わってるうちの1株は合格だけど、残り1株には1本しかでていませーん…てなもんもありました。
胚軸切断栽培法を実施して9日後のインゲン(成平)

3発3中って訳にはいかなかったが、徒長はおさまった(隠蔽 した?)みたいなので、この作戦はまずまずヨシとしましょう~♪

ところで、これとはべつに、ふつうに種から育てているインゲン(成平)の株もあるのです。

こちらのインゲンは、種まきが7月31日。上記の胚軸~作戦した苗よりも10日ほど前に種まきしている先発隊です。

なんかねえ、節と節のあいだが30㎝ほどあるんですわ。スッカスカなの。
ふつうに種まきしたインゲン(成平)の株

この品種の特徴なのか、暑さとか気候によるものなのかわかりませんけど。春に栽培したときもこんなでしたな。
ま、それでも春のときは収穫できたので、たぶん大丈夫なんじゃないかと予想しております。

ときに、この先発隊の株のなかにも、じつはこっそり胚軸切断栽培法をしちゃったのが一株だけありまして。

このペットボトルにはいってるのがそうなんです。おお、この株からは無事2本の茎がでています。よい子の株ですなあ。ホホホ。
胚軸切断栽培法を施したインゲンの株

とはいえ、ふつうに種まきして育ってる株と胚軸~作戦しちゃった株とでは、ちょいと様子がちがうみたいなんだなあ。

左が胚軸切断栽培法をした株の茎。右がふつうに種まきした株の茎。
ふつうに種まきした株と胚軸切断栽培法を施した株のインゲン

胚軸~作戦した株の茎はホソホソなのよね。
これは、

ア.胚軸切断栽培法がおおいに失敗しているのか。
イ.この栽培法のおかげで生長におくれをとってしまってはいるものの、じきにしっかり太く育っていくようになるのか。

…なかなかに見ものであります。

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インゲンを種まきしたら

2017.08.17.Thu
春にインゲン(成平/なりひら)の収穫ができたことに気をよくし、またまた種まきしました。
とはいえ、ふつうに培養土とかに種まきしたら、この雨続きの陽気ですし、種が腐りそうな気がします。そこで、とりあえず、スポンジのうえに種をおき、その上にキッチンで使う不織布ゴミ用ネットをのせてときどき水を霧吹きする、という作戦でいくことに。

8月11日に種まきしてから4日後。発根しました。(撮影:8/14)
8/14 発根したインゲンの成平

ああよかった、無事で。(黒っぽい点々は、バーミキュライトがこぼれたあとです。)
種はコーティングされているとはいえ、絶対腐らないってことではないでしょうからねえ。

よし、では穴があいている鉢に植え替えましょーっと。
8/14 発根したインゲンの成平を穴鉢に植え替える

なお、植え替えたあとも、種の上からバーミキュライトをかけることはしませんでした。バーミキュライトの上にのせるだけにしときました。
でもそれじゃあ種の上側が乾いてしまうような気がして、ときどき霧吹きし、双葉を持ち上げるような感じになったらバーミキュライトをかけてやることにしました。

植え替えてから2日後(8/16)。本葉あらわる。早いねえ。
8/11につうに種まきして5日後のインゲン(成平)。

その翌日(8/17)。茎がビヨーーーンなのだ。
8/17 徒長しつつあるインゲンの成平
こらあ、徒長しちゃいかんぞい!!!!

はあ~、お天気がなあ、ちっとも晴れないもんなあ…。なかなかにむずかしいようです。

ところで、じつはこれより前にも、インゲンの種まきをしておりまして、やはりビヨーーンになってしまっております。
でもせっかくだからと、このときの苗には「胚軸切断栽培法」(枝豆にも施した方法)というのをこころみました。
そのときの苗は、たしか、7月31日に種まきし、8月10日に胚軸切断栽培法を実施。

それから5日後。本葉がでてきてました。片方は小さいけど。
胚軸切断栽培法をしてのち、本葉がでてきたところ。

根も若干生えてきてはいるようです。
胚軸切断栽培法をしてのち、根がでてきたところ。
やれやれ、まあまあ成功しそうだ、といえるでしょうかね。

穴のあいた鉢にいれ、このまま様子をみることにします。
8/16 胚軸切断栽培法をしたインゲン

というわけでして、あまり徒長が激しいようなら、後から種まきしたインゲンにも胚軸切断栽培法をためしてみようと思います。
あとはお天気なんですが、どーなんでしょう。
きょうもまた、「おーい、お日様さーん」と、お天気乞いをしてまうんでありました。

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