園芸でちょこっと科学

種、大好き。極小ベランダで野菜栽培。冬トマトができたらいいな。

つぼみっ娘とつぼみ菜と黒キャベツ:みんなアブラナ科

2011.12.30.Fri
ぶるぶるっ。お寒うございます。鼻水がでますなあ。

はて、この寒さの中、とうだちした花芽(茎とその上についた花)を食べるつぼみ菜とつぼみっ娘(こ)を植えているんですが、どんなもんでございましょう。

こちら、つぼみ菜です。


真ん中から花茎が立ち上がってくるはずなんだけど、今は音沙汰無し。葉っぱばかりだと、ダイコンに見えてしまうなあ。このつぼみ菜ですが、「三陸つぼみ菜」というのが種袋にあった名前でした。わざわざ「三陸」とついているぐらいですから、寒さには強いってことでしょうかねえ。ありがたいなあ。
そうそう、ヒヨドリの真冬の餌食にされます。好物なんだろうか。要注意。

こちらが、つぼみ娘。がぶちのべらんだのがぶちさんからいただいた種です。7号の鉢植え。

びろーんと葉が広がってきました。この鉢じゃ小さかったかも。

同じくつぼみっ娘で、プランター植えのもの。

つぼみっ娘はどうも大きくなるタイプのようで、上の65㎝長さのプランターを一株で占領しそうな勢い。どんなふうになるんだろうなあ。お初栽培なのでとっても楽しみ。

お初といえば、こちらも初めて種まきした黒キャベツ(カーボロネロ)。はっぱの笑子らいふの葉っぱさんからいただいた種なんでございます。

茎のあたりが間延びしています。なーんか徒長した感じがいたしますなあ。だいじょうぶなんだろうか。

もう一株は、ちょっとましかも。

10月の始め頃に種まきしたので、遅かったかもしれません。
それでも、なんとなく葉が黒っぽくなってきた感じがするような、せんような。

どんなふうに育ってくれる植物だったかと調べてみましたら、結球しない葉キャベツだそうです。
種を販売するサイトの記述に、「ビタミン・ミネラル等豊富で、オリーブオイルとの相性も抜群、炒め物、スープ等トスカーナ料理には欠かせない高級食材。」とありました。
「トスカーナ料理」って、どんなんだろうなあ?
「高級食材」ということは、栽培が難しいんだろうか? 
ちょいと不安になってきすなあ。だいじょうぶかい。

まあ、肥料好きな植物だということですので、せっせと液肥を流し込んでみるとしましょう。どうか、ぶわーっと茂ってくださいませよ~。

【ちょこっと】
北へ帰る人あり、西へも帰る人あり。年の瀬ですねえ。
私は、明日京都にまいります。相方の実家で、おとうさんと年越しなのでありました。
帰宅は元日。遅くなりますが、それからお年賀の記事をかくことになるかなあと。
ん? お餅も買ってないし、数の子もなし。お正月セットの用意もまだなんですけど…。
まあ、いいかあ。あとは帰ってきてからで。
今年は、いや、今年も、いっぱいお世話になりっぱしの年でした。

どうぞ、あったかいお年を! m(_ _)m

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カリフラワー「連山2号」:危険な訪問者

2011.12.29.Thu
Sunday, Sunny dayのNaomiさんより種を頂戴したる連山2号(ロマネスコ)。去年は初めて栽培。ドキドキしたけど、大きく育ってじつに美味なりでございました。
2度目の今年は、さらなる収穫を夢見て株数を去年4株→今年6株に増やし、にやにやと楽しみにしておるわけでございます。

こちらが一番大きい1号。ただいま直径10㎝くらいでしょうか。

花蕾の間から小さい葉がのぞいているのが気がかりですが、まあいいか。
収穫は15㎝くらいになったらだったかなあ? すっかり忘れおります。後で調べなくっちゃ。

全体像はといいますと、左端が上の写真の1号で、右側に2号と3号。

2号は花蕾の直径が8㎝くらいでしょうか。

4号はこちら。真ん中付近のうっそうとした中に埋もれてしまってます。(右端1号。)

なお、手で触っているのはダイコンではなく、つぼみ菜(アブラナ科)。

そして5号は左奥。まだ小さいなあ。

というわけでして、ベランダにすきあらばこの連山2号をおいているというような案配ですなあ。
なお、6号はあきらめ。お育ちが遅く、何より鉢がもうないので処分。もったいなあ。欲張っちゃいけませんなあ。

さてさて、それでも5株もあり。こんなに欲張ってうまく育つんだろうか。
しかもさらに連山の鉢に、ミニキャロットを同居させております。

脳天気な我が家のNORFさんからいただいた種なんですが、丸かじりで食べても美味しいニンジンでありましてねえ。
しかし、寒くてなかなか大きくなれんようです。連山の収穫が終わった春先頃からでもなんとか勢いを盛り返してくれたらなあ。

ところで、ベランダの床に不穏なものがひらり。

たぶん鳥の羽。しかも、ヒヨドリでないかい?

去年葉っぱを食いちぎり、フン太郎のお土産まで置いていったにっくき、くせ者!
さては偵察しては仲間のところに戻りおって、うはうはと報告しているにちがあるまい。

「あのちっぽけなベランダ。カリフラワーの葉っぱぎょうーさんありまっせ~。たいした味やおまへんけど、雪が降ってええ食いもんが見あたらんようになったときの保険に行ってもええんちゃいますか。あそこのおばはん呑気なもんで、炬燵にもぐりこんで寝てますがな。ミカン食い散らかして、よだれ垂らして、鼻提灯出してましたがな~。」

…ぐらいはゆうておるであろう。むむう、危険じゃ。即刻対策本部設置。
春夏は虫の遊園地にされましたが、冬も狙われる極小ベランダでござんす。
ヒヨドリ、来ちゃだめ~~~っ!!

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シシトウ「甘とう美人」:涙の収穫でござんす

2011.12.25.Sun
ばたばたと日が過ぎておりますが、ベランダの野菜の姿が変わり果てておりました。

水やりをたっぷりやった後にもかかわらず、シシトウの葉が下を向いたままになってしまったのです。(撮影:12/19)

先端の葉や茎にさわると、ぐにゃりとしています。もう水を吸い上げる力がないのかもしれません。さすがに終わりかなあ。

でも4日前(15日)までは、まだこんなに元気だったんだけど。(撮影:12/15)

これがもうちょい大きくなったら収穫するぞーって待ったんですがねえ。

あ~あ、まだ花もついておるし、ちびっ子の実もできておったのに~。

まあしかし、この寒さじゃしかたあるまい。ええいっ、撤収!

…とかいいながら、じつは未練がましく剪定した株を温存してしまった。

培養土が入っていた袋に、鉢から土ごとお引っ越し。シシトウ(トウガラシ)は多年草だそうですので、室内で管理したらあるいは来年まで生きのびるかもしれないけれど、鉢から枝の上まで高さ50㎝はあるこのずうたいはちょっと厳しい。ベランダ放置でまいります。うまくいったらおなぐさみ~。

残っている実を収穫をしました。小振りのボールにこれくらい。


何本ぐらいあるのかな。テーブルに並べてみました。

一番下の段にあります、20㎝くらいの長さのものがまあまあなんとか収穫時期に達しているんだろうと思うのですが、上の方にいくにつれ、普通サイズになっとります。

あのう、じつはこの中に1個だけとびっきり辛い実がありました。どれだと思います?

涙ぽろぽろにした犯人は、上段右端のふっくらした奇妙な形のもの。食べるとき、怪しいとは思ったんだけど、ぱくっとかみ切ってしまったもんなあ。激烈でしたわ。

というわけでして、長い間お世話になりました甘とう美人の栽培、これにて一件落着。

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ネギ:需要と供給

2011.12.19.Mon
夏まき用のネギ「さんさん葱」(中原種苗)の種まきをしたのが、9月15日。あれから3ヶ月たち、ようやくそれらしい細ネギ姿になってくれました。

もうダメかと思ってましたもの。感涙、うるうるですわ。
しかしですねえ、もう今やそうめんを食べるときでもなし、細ネギのありがたみは夏にこそ発揮されるような…。
とはいえ食べますよ-、納豆にネギ、お鍋や味噌汁の薬味にネギ、何はなくともネギ。

さて、大きく育ったところから順にちょこちょこ折りとって収穫したいところですが、プランターのこのスペースに菜っ葉を植えたいと、ずーっと待っていたのです。困ったなあ。

そこで、すべての株を根っこから抜き取り、水耕栽培に移行することを思いつきました。

根を水洗いして、ペットボトルにバーミキュライト(その下に液肥)を入れた容器に植え替えしてみたのです。こうしておけば、順繰りに収穫できるんじゃないかという作戦ですが、どんなもんでしょう? 根腐れなんかおこしちゃ、やーよっ!


 さてさてネギはもう一つ、買ったネギの下の方を残して増殖する作戦もしておるのです。(撮影:12/12)

ところがどうしたことでしょう、ちーとも芽が出てこない。

もしや、寒いベランダにおきっぱなしだったからではないか、と思いたち、室内にとりこんでみたら、このとおり。(撮影:12/17)

わかってみると、なーんだでした。早朝のベランダは4度ぐらいですから、液肥もそれぐらいにはなっているのでしょう。これじゃあ、大きくなれっこないよなあ。

ところで、この買ってきた太ネギですが、根っこ付きのが10本余り入って210円というお買い得値段。さすが冬ですねえ。大喜びで、根元をチョキンと切っては植え、切っては植えしたら、ペットボトルの中が満員。(下の2つ。上は細ネギ。)


さらにマグカップにも待機中。

どんだけネギを食べるつもりか、って様相。

ところで、ふと思いますに、根付きネギのお安いこの時期にネギ増殖作戦をしたら、はたしてお得なんだろうか、とのご意見をいただきそうな予感がいたしますなあ。
でもでも、だって今まではなぜか根付きのネギがなかなか手に入らなくて、根がついてないのでやったらうまくいかなくて。
それが冬になってようやく立派な根っこのネギが手に入り、やっと増殖ごっこができるようになったわけで。こりゃあもうぜひぜひやってみたいじゃありませんか、ね。

それにしても、根があるとこうもたやすく育つんだなあ、ネギって。

あのう~、サンタさんサンタさんよい子の私の願いを聞いてくださいまし。
どうか根がついたままのネギがスーパーで買えるよう関係各所にお取りはからいいただけたらうれしいのです。
どうかどうか、よろしくお願いいたします。
あれっ? そうじゃなかった。
もしも根付きネギにしていただいたら、よい子になりますから。(たぶん)

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チコリ:葉っぱいろいろ

2011.12.15.Thu
チコリがだいぶもさもさしてきております。寒さに強い植物なんでしょうねえ。

一鉢に3株とか4株のものもあり。うーん、まだ間引きがたりなかったかなあ。

こちらは、すこしばかり巻き始めたチコリ(ベローナ・パラ)。

もしかすると、種袋の写真にあるような紫キャベツ風になってくれるかも。期待しちゃうなあ。

紫の斑点が入ってきたチコリ(カステルフランコ)。

この後、緑色のところがクリーム色になる、はずなんです、たぶん。
さらに葉のふちがカーブして、フリフリのかわゆい葉っぱになるんだわあ、きっと。

巻いてハクサイのように背が高くなるチコリ(チコリア)。

チコリの中で最も苦みが少ない種類だそうで。「シュガーローフ」(SugerLoaf)とかいう別名もついているんだとか。
ふむふむ、チコリから苦みをとったら何が残るんだろうなあ、なんてことを考えてしまうんであります。まあ、おそらくそんな心配をするほど苦みが抜けてしまってはいないだろうなあ、と予想しますが。

こちらは、たぶん赤いバラの花のようになるはずだったチコリ(グルモロロッサ?)。

なんとなーく、それらしいかも。

よしっ、収穫。

チコリって持ち上げると軽いんですよね。

茎の中に空洞があるからかなあ。

すかすかって感じかなあ。茎を手でちぎっても簡単にはちぎれなくて、むぎゅーって引っ張ってようやく切れる。弾力があるというのでしょうか。普通の青菜とはだいぶちがった感触。
チコリは、小さく刻んでサラダやキャベツの千切りに混ぜていただきます。ふか~い大人味。冬場の貴重なビタミンになりそうな気がするなあ。

あ、そうそう。このチコリを間引きすべく、はさみで株の上の方だけをチョキンと切っておきました。
そうしたらば、再び芽が出ているようなのであります。
切っても出てくるチコリの芽
なかなかに丈夫な植物なようで。キク科の多年草だそうですが、そんなこととも関係があるのかなあ。

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葉ゴボウ:お初ものをいただく

2011.12.14.Wed
がぶちのべらんだのがぶち様よりいただきました種。10月中旬に発芽してから2ヶ月。
こちらがその葉ゴボウというものでございまして。

葉と根っこのゴボウ部分を食べるのだそうです。収穫は、葉が固くならない若いうちにとるのだそうですが、今がそのときか、うーん、どうかわかりません。

でもまあ早いぶんにはよかろうというわけで、鉢から取り出してみました。

これで上の写真の5株全部です。

根っこのゴボウ部分。

ぐにゃりと曲がってましたわ。なにせ小さな浅い鉢でしたからなあ。土を洗い落とすとき、ぷーんとゴボウのいい香り。あら、ほんとにゴボウなんだわ、と思うのでした。

葉の方は、フキの形にもにているような。

だけど、フキとちがってガサガサっとした手触りがします。

さあて、この葉と根をば、どういう案配にお料理したもんだか。
ゴボウといえばきんぴらだから、まずは根をきんぴらにして、そのあと洗って切った葉っぱも加えて炒めたらどうだろう?

というわけで、作りましたのがこちら。

根っこは、さくっとした歯触りが楽しい! とりたて新鮮、しかもお若いゴボウとは、かくもみずみずしいものなのですねえ。スーパーの水分が抜けてかすかす気味になったゴボウしか知りませなんだわ。
皮だってタワシでキュキュッとこすったら、中から真っ白の本体が出てまいりましたものねえ。新ゴボウ堪能のひとときでありました。

さて一方、葉の方ですが、こちらはばっちり苦いのでした。とはいえ、フキノトウのような奥行きのある味わいも含み、えもいえぬおもむき。葉はもしかすると、佃煮とか味噌炒めなどにすると、旨い箸休めの一品になるのじゃないか? と。

というわけで、なかなかに美味しかった葉ゴボウ。来年もまいてみよう。
2リットルのペットボトルを逆さまにした鉢に土を入れて育てたら、いい具合に根が張ってくれるかもしれないぞ。スペースもあまりとらないだろうし。うん、これでやってみよーっと。むふっ。

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レタス:ふさふさ

2011.12.08.Thu
お久しぶりにございます。おかげさんで、気管支炎の渦中から抜け出し、ようやく復活の体力がもどってきたかなあというところであります。
おりしも、冬眠の季節。ゆっくり育つ植物同様、こちらも例によって、炬燵にみかん、早寝と昼寝つきの冬ごもりペースでのろのろといきましょうかね。

さて、ベランダ野菜のこのレタスに助けられております。(撮影:11/28)

土栽培で3株あり。

1株だとこんな感じ。

鉢を持ち上げているのですが、肝心の鉢が見えず、なんだがブーケみたいになっちゃいました。直径12㎝くらいの小さい鉢にもかかわらず、おもいのほか茂ってくれました。

こんなふうに、サンドイッチに挟んで食べることが多いです。さくさくとした歯触り。美味しい!(撮影:12/7)

ちぎってはさむだけという、なんとも色気のない調理。チーズまでも手でちぎる横着ぶり。パンもホームベーカリー頼みだし。
まあ、そんなんで、ベランダのお世話も暮らしもの~んびりまいろうとぞんじます。

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【このレタスのロッサリシオリーナの種】
がぶちのべらんだのがぶちさんよりいただきした。種袋のお写真みたいに見事色づいてくれました!