園芸でちょこっと科学

種、大好き。極小ベランダで野菜栽培。冬トマトができたらいいな。

2014.02.28.Fri

ナスとピーマン:ゆっくりゆっくりな生長

 いずみのベランダ水耕覚書のいずみさんからいただナス2種類とピーマンの種。その種まきをしたのが1月12日ごろ。12日後の24日ごろに発芽しました。

ここまでは、すいすいだったんですが、それからはちっとも変化せず。

約1ヶ月後。ようやく本葉が出始めました。長かった-。寒いせいでしょうか。(撮影:2/26)

左の縦一列が、ナスのリスタータデガンジア、中央もナスで黒福。右がピーマンのデカチャンプです。

ナスのリスタータデガンジアの実は、紫と白のしましまになるそうです。イエーイのポーズ。

種屋さんのサイトに、「肉質はやわらかく、クリーミーで味も絶品!」との記述あり。たのんまっせ。

こちらは、ナスの黒福。

紫色で「果皮はやわらかく、太りのよいおいしい中長ナス」になるそうな。早生で、暑さに強く、長く収穫できるとのこと。そうそう、丈夫がなにより。期待してま~す。

ピーマンのデカチャンプは、双葉もでかい。実はソフトボールくらいにもなるそうです。

苗も大きくなりそうだなあ。

ナスとピーマンは、なにしろゆっくりな生長っぷりでして、大丈夫かいなと心配しちゃいました。この冬は雪が降ったりして寒かったせいでしょうか。

 そうそう、2回目の雪が降ったあと2週間たっても、ここ青梅市はまだ雪が残ってましたからねえ。(2/26)


駐車場や脇道には、まだたんまり固い雪。

道路によっては、2車線のうち1車線分しか通れないところもあります。雪かきした雪の持って行き場がないので、道に積まれたままになっているのでした。トラックが何度もやってきて運んでいたけど、どこに運んでくださったんだろう。川だろうか。そういえば、川が雪で埋まってたなあ。その上を人が道路のように歩いてたっけ…。

 雪のそばを通ると冷涼な空気がスーッとほおをなでます。雪って保冷剤なんだなあ。
ご近所を歩くときはいつも長靴。溶けた雪で水たまりになってても、凍ったままのところでも気兼ねなく歩けるのがうれしいです。この気楽さがうれしいです。せっかくだから、晴れた日でも履いてたりして♪

 とまあ、そんなこんなの雪模様でしたが、今日2月28日は、うってかわって春の陽気。おかげさまで雪はとけ、ずいぶんと地面が見えてきました。なんだか、ほっといたします。

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2014.02.26.Wed

菜花の「チーマディラーパ」:土栽培の初収穫

 かき菜のさちうらは、葉っぱが茂っているばかりだけれど、私にはにたようなものに見える菜の花のチーマディラーパには、すでに花芽がおでまし遊ばしているのです。(撮影:2/17)

このもじゃもじゃしたものが摘み取る部分だな、たぶん。

どれどれ、つんでみよう。土栽培の株では、これがお初収穫。(水耕栽培は1/10でした。)

食べ頃がよくわからんけど、いいのかなあこれで。右よりのでかいやつが、株の真ん中にあった花芽です。

チンしたら、ちょびっとになっちゃっいました。

美味しい。ほろにが味。オトナ味。ふわ~っと菜の香りがいたします。


それから1週間後の24日。
前回摘み取ったところのぐるりに、新しい花芽がついてました。


真上から見ると、ぐるーっと同心円状に新芽が並んでる感じ。

へー、こんなふうになるんですねえ。右端に1本大きめのがあるけど、これは、前回取りそこなったために育ってしまったのでしょう。

ではでは、第2弾の収穫。

ん? ちょっと花芽がふくらみかけてしまったかも。いかんなあ。早めの収穫を心がけねば。

では、チーン。

初回よりは、若干増量。17房くらいあったので、一人あたり8房でしょうか。ついつい、数えちゃいます。
このたびもお浸しにて、けっこうなお味でございました。

ほんとはね、ペペロンチーノに添えてみたいのであります。なんでもうわさでは、とても美味しいのだとか。そこで次回の収穫は、仕事休みの来月1日にぜひお願いしとうございます。この日ならニンニクOKですもん。

どうかうまいこと生産調整できますように。じっと株を見る。

うっ、まだ5本ぐらいしかない。となると、一人あたり2.5本か。しょ、しょぼ。
遠慮の譲り合いになるのか、はたまた血みどろのジャンケン争い大会になるのやら。チーマディラーパの乱やいかに。


【チーマディラーパの種】
種は、プチガーデン(現在、こちらのブログは終了のよし。なお新ブログ・猫ごはんと5匹のギャングにてご活躍中)のか~ちゃんさんから頂戴いたしました。
当方のベランダでは他にも、同じくか~ちゃんさんからいただいた種・ちゃんこネギも生息しており、か~ちゃんさんのまいた種は、今や血となり肉となりして、わたしの下腹を中心に福々しく成長いたしておりますことを感謝いたします♪

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2014.02.23.Sun

かき菜の「さちうら」:ペットボトル栽培の収穫

 栽培写真を一度もとらないまま収穫してしまった、かき菜のさちうらです。(撮影:2/22)

2リットルのペットボトルで水耕栽培してましたが、葉っぱがやけに固くなってきたので、全部収穫することにしました。
かき菜の種類なので、本来ならもっと大株にし、その後とうだちした葉と茎を摘み取るのでしょう。でも、今うちには大きな容器のゴミ箱を置く場所がないので、これくらいであきらめなくちゃなんだなあ。

あーあ、こんなごわごわのキャベツの外側みたいなのって、まずそう。
でも、すてませんよ、あたしゃ。ざるに山盛りの葉物野菜にはちがいないんだもん。

全部をビニール袋に入れてチーン。

ありゃま、なんとも麗しい緑色じゃあござんせんか。不思議。どーなってんだ?
これなら見た目、普通に青菜としてお出ししてもよい風体じゃござんせんか。

さて、お味見。なんだ、美味しいじゃん!
そりゃまあ外側の茎は若干筋ばってはいるけれど、あま~い。これなら、もう少し早く収穫していれば文句なくよろしいお浸しになっていたにちがいない。
そうか、かき菜はかき取って食べるものだとばかり思っていたけど、こうして若いうちに収穫する方法もありかもしれん。ことにペットボトル栽培程度なら手軽だものなあ。

こちら、ちっとも手軽じゃなくなった土栽培のさちうら。横幅80センチはありそうな大株。(2/23)

おじゃまな大木ぶりです。これなんて、外側の茎とか葉を食べたらそうとう固いでしょう。ここまできてしまったら、もはや本来のとうだちを待つしかないと思われます。

とはいえ、いったい「とうだち」ってどこのこと? これのこと?

びよーんと立ち上がってくるもののことだと思うんだけど、こうして葉をかき分けてみないと中心部分が見つからない程度じゃとうだちとはいえんのだろうなあ。
もうさあ、待ち切れんのですよ。種まきが9月始め頃だから、かれこれ5ヶ月あまり。春、まだあ?

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2014.02.20.Thu

カブの「ターニップ・ミラノ」:たった1個の収穫

 10月末頃に種まきしたカブのターニップ・ミラノ。1株だけですが、500ミリリットルのペットボトルによる水耕栽培にて育てております。(撮影:1/11)


内側の容器はプリンカップ。けれどもカブ部分が大きくなってきたので、カップをペンチで割り、カップによる障害をへらす作戦にて栽培を続行しておりました。(2/9)

しかし、もう限界でしょうな。細かい根が絡まって根詰まりをおこしていました。500ミリの容器じゃ小さすぎますわな。しょっちゅう水ギレさせてましたもの。せめて、2リットルの容器にすべきだったでしょう。

こうなったら、もはや収穫するしかありますまい。

だいぶ傷だらけ。苦戦のあとが忍ばれます。それにしてもみょうにぺったんこな形。こんなもんなのかしら、ターニップ・ミラノとやらは。なにぶんお初栽培でして、完成形を見たことがありません。

ま、ともかく調理!

痛んだ部分をどけ、スライスして塩もみ。もちろん貴重な可食部分の葉も添えました。カブの香りがふわ~っと漂ってまいります。
さて、いかがなものか?
固めだわあ。でも、繊維が筋張ってるけど甘味あり。うん、カブの味がする。葉っぱは、文句なく旨いです。
1株は、中皿に中盛りの分量でした。あ~、もっと食べたかったなあ。

 なお、カブをじょうずに育てると、こんな美人さんになるそうですよ。
のruneさんのブログ、ベランダ水耕菜園の記事「ゴミ箱育ちの金町小カブ収穫!」をごらんくだされたし。
ぷっくり丸々太った白カブちゃんが目をひくことでしょう。四角いゴミ箱の容器での水耕栽培だそうです。そうか、これならば液肥もたっぷり入るし、カブ同士がぎゅっと並んで倒れにくそうです。しかもあわよくば6個も。ふひゃひゃ。よーし、次回はまねしてやってみよーっと♪

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2014.02.19.Wed

エンドウ:雪でも花は咲くんだなあ

 2度目の雪は、なかなか手ごわいです。
当方は、東京都青梅市。15日、朝6時頃に自宅マンション駐車場の雪かきを始めました。

雪は、私の膝の上にあるようです。この長靴じゃあ間に合わんなあ。

大雪は先週につづいて2回目。横着者の私でもようやく雪かき手順が多少身についたらしく、まず最初になすべきことは、玄関から雪かき用具置き場への道とゴミ収集場への道を確保することと心得たり。

午前7時。で、できたあ! えっ、ただの溝を掘っただけだろうが、ってえ?!

そうなの、溝程度のもんなんですよ。まだ雪だの雨だのが降っているので、その掘った溝にも雪が積もってしまうんだなあ。なお、中央左付近のでっかい山は、前回の分が積み重なったところです。

でもね、翌16日の昼1時頃には、ごらんのとおり、すっきり、カラリーン♪

休日の土日でもあり、住民の方が入れ替わりで作業をなさったお陰です。それに、いいお天気が見方してくれましたしね。

マンションの表通りだって、15日の朝7時はこんな塩梅でしたが。


16日の昼1時頃には、三角コーンの頭がのぞき、人が歩くところができました。


とはいえ、雪の影響はけっこうなもので、最寄りのJR青梅線と市内のバスは運休(19日現在は、一部運行開始のようです)。各所に通行止めあり。町内の防災放送では、車での外出を控えることや、道路の雪かき協力を呼びかけていました。
まあこんなでしたから、16日に予定されていた青梅マラソンは中止になったようでございます。

 また、戸建て住宅などにあるカーポート(ドーム型とか片側が斜面になってるやつ)の屋根がつぶれてしまったお宅がいくつもあり、えらいこっちゃなあと思っておりましたら、うちのマンションの駐輪場の屋根もかしいで湾曲していました。50センチ×2回分の雪って、いったいどれくらいの重さになるんだろう?
数十キログラムか、数百キロか、ひょっとしてトン、とか?
うーん、それにしてもびっくりです。

 ところで、こんな冬景色の中にあっても、ベランダじゃあ花盛りでございましてね。
エンドウの紅笹があっちこっちに花をつけております。


昼はベランダ、夜は室内のスープセロリユーマイサイもよく茂っております。


さっそくに収穫。

ユーマイサイは、種まきが10月末頃で、初収穫が2月9日、そしてこの日が2回目になります。貴重な青物野菜でございます。
スーパーには、前回の雪以来、野菜もパンや納豆なども品薄だったり、ホームセンターの雪かきグッズも品切れだったり…。まあ、たくさん雪が降るってことは、こういうことだなあってベンキョウするチャンスなのかもです。

あ、そうそう、雪かきをすると洗濯物が増えるのだと知りました。汗だくの下着やシャツが毎回どーんとね。
そこで、あったかおばさんシャツと股引をネットで注文。でも、物流が厳しそうですし、届くのは春だったりして…。
いいのいいの、それならそれで相方のステテコでもはいてしのいでおくもーん♪

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2014.02.11.Tue

雪が降るとベランダにヒヨドリがくるのは、なぜか。

 8日から降った雪は、ここ東京都青梅市でもけっこうな量でした。
翌朝6時半頃。自宅から少し離れたところにあるうちの駐車場の積もり具合はこんな感じ。

私の足が短いのは元々ですけど、もうちょっとはあるんですよ、雪の下にね。

自宅のあるマンション前には、三角の赤いコーンがおいてあるのですが、ほぼ先端までうまっておりました。


 ところで、雪が降るとあたり一面白くなります。あたりまえか-。

で、そうなりますと、左側にある斜面の木に止まって獲物を物色している鳥からも、たぶん近くの畑の野菜や庭の木の実が隠れて見えなくなることでしょう。

ところが、一カ所、緑色になっているところを発見。(したのだとう思う、たぶん。)


それが、上の写真の私の手がうつっている当方のベランダ方面です。
ターゲットは、たぶん、これ。(この写真のみ、2/8撮影)

右側のかき菜や、菜花、カラシ菜あたりがヒヨドリの好みかと思われます。

ん? やばい、ヒヨのやつ、こっち見てる。目が合った!(ような気がする。)

ヒヨドリ曰く、「おやぁ、あそこんちのおばはん、のほほんと、なにやら植えていやがるんじゃねーか?」

急げ、急げ、ネット張り。

というわけで、天井のクーラー室外機に支柱を渡して、ネットを洗濯ばさみで止める作戦にでた。
どうだ、これ。われながらグッドアイデア。これなら、向こうの木にいるヒヨドリから見破られることはあるまい。

なになに、「隣家との境目あたりには、ネットがないじゃん」、「これじゃ、横からも上からだって楽々進入OKでっせ」。
しーっ、ナイショ。
お願い、ヒヨドリンにはいわんといておくんなさいまし。今のところ、この程度の防御策でも無事なんですからぁ。
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 じつは、当方のベランダは、小高い山あり畑あり庭有りの住宅街にあるマンション6階。ここは、雪が降る前までは、鳥に荒らされない穏やかなところなのであります。

あれは、一昨年の冬だったでしょうか。あのときもだいぶ雪が降った日でした。
近くの市の保育園で仕事があり、車から降りて、なんとなく近くの畑を眺めていたときのことです。雪の中からほんの少し飛び出していた野菜を、鳥たちが群がってついばんでいました。
「なるほど、畑に残っている野菜が、かろうじて鳥の餌になってるんだなあ。鳥も大変だあ」と、しばし感慨にふけるひととき。
さて、仕事を終えて自宅に戻り、わがベランダに水でもやろうかとのぞいたら、葉はむしられかじられ丸坊主。「やられたっ!!」
あとには置き土産の白と緑の点々がちらかっているという始末。
そうそう、あのときでしたなあ、〈雪が降ると、ベランダにヒヨドリが来る〉と確信したのは。
それからのち、「雪が降る前に、ベランダにはネットを張れ」が家訓になりました。
あれっ、だれですか、雪が「降ってから」ネット張ったのは。
しかもヒヨドリと目が合ってからって、遅いんじゃないのお?(「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ってやつですな。)

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2014.02.09.Sun

こども農業雑誌『のらのら』

 2月といえば、そろそろ夏野菜の種まきをする頃でしょうか。そういうことって、苗で買っている頃には知らなかったなあ。そこで「今年はどんな種をまこうかなあ」というときにもお役にたつかもしれない本の話しをちょこっと。

『のらのら』という年4回発行の雑誌で、先日できたてほやほやの春号のタイトルは「春のいちおし! みんなのタネ」。(農文協刊/全部で96ページ/3月末までは定価800円)


目次を見ると、特集のタイトルは、こんな感じです。

・タネから栽培に夢中!
・お部屋でじゃんじゃん苗づくり
・こんなタネまきもある
・食べて美味しい野菜ダネ
・ものがたりのあるイネ・雑穀
・花や果実であそべるタネ

…とまあ、タネという言葉がたくさん並んでいるとおり、タネの話しでもちきり。
寒い寒い今時分は、わたくしなどお布団にもぐりこんでいますが、寝しなにこの『のらのら』を読むやいなや、タネまき意欲がムラムラマチマチとわいてくるってぇことになりましたら、芽出たし芽出たし、てなことでして。

 この雑誌には、たくさんのこどもたちが登場しています。上の春号には、寝床に苗を置いて育てている子や、バケツで稲を育てる子、また、下の去年の春号には、落ち葉を集めて温床カーペットを作ったりしているお子様がいたり。

漢字にはルビもふってあり、全編に絵や写真がいっぱいのカラー刷り。イネの粒の中までもくっきり見られるから、図鑑をながめるたのしさもありそうです。こういう、〈こどもたちが読める農業の本〉というものがあるんですね。私、知りませんでした。勉強不足だなあ。

 いえいえ、お子様のみならず私など、〈お茶碗一杯のご飯が、田んぼの稲のどれくらいぶんあるのか〉てなことをこの本で教えてもらいましたから、オトナも一緒に楽しめそうです。

 じつは、この本の存在を知ったのは、昨年末、『のらのら』編集部の中村安里さんから取材のお話をいただいたことがきっかけでした。中村さんは、当方のブログをご覧になり、〈プリンカップだのお茶パックだのといった手近で安価な材料を使ってタネから苗を育てている〉というところが、お小遣い財政のキビシイおこさまがたに紹介するのに向いているとお思いくださったようです。

 中村さんは、私の自宅にお越しになり、お茶パックにタネをまくところや、タネをビニール袋に入れて発芽させるところなど、一つ一つを写真にしたりメモになさっていました。

 タネの発芽のさせかたの話しになったとき、私は、ブログのお仲間の方から教えていただいた〈タネを入れたビニール袋をポケットにしまって発芽させる、「めんどり育苗法」〉のことをお伝えしました。すると中村さんは、「農家の女性のも、〈タネを入れた袋を、胸とブラの間にはさんで暖める〉んだそうです」というお話をしてくださいました。いずこも同じような工夫をなさってるんだなあと、キュンとしたりなんかして。

 中村さんのインタビューでドキッとしたのが、「野菜を育ていて、どんなことがたのしいですか?」、「タネから栽培する魅力は、なんですか?」。(たしかそんなふうな内容だったと思います。)
おお、これはもっとも核心に迫る鋭いご質問。
みなさまなら、どんなふうにお答えになるんでしょうか?
・新鮮で美味しい野菜が食べられる。
・ご近所さんや友人にもおすそわけができるのが楽しい。
…てなこともありそうです。
「えーと、私の場合は、あの、その…」てな、しどろもどろの受け答えにもかかわらず、中村さんは、みごと鮮やかに編集なさり、先の目次にあります「お部屋でじゃんじゃん苗づくり」と「食べておいしい野菜ダネ」のページの記事を作ってくださったのでした。

なお、本文には、こんなイラストを私がかき、添えていただいてます。

座布団のウレタンを切ってタネまきの培地にするとか、牛乳パックで育てるとか、どの図も各地のブログで拝見したり、教えていただいたお知恵をもとにかいたものばかりなり。毎度お教えいただき、まことにどうもありがとうございます m(__)m

 おっと、本の巻末には応募はがきが付いてまして、「ハツカダイコンの“カラフルファイブ”」のタネが、応募者全員に当たるそうです。他にも抽選で当たる珍しいタネもあるみたいです。せっかくだから、くじ運を試してごらんになります?
あらま、本の紹介だか、タネの紹介だかわからんようになってしまいました。すみません。
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【『のらのら』 関連サイト】
こども農業雑誌『のらのら』
…なお、「『のらのら』は、食と農の体験学習をすすめる雑誌『食農教育』を、こどもたちが読んで実践できる農業雑誌として「新装刊」したもの」だそうです。
総合的な学習の時間」の総合誌『農食教育』
農文協(農山漁村文化協会)
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【おまけ】
 ところで、ちまたにはさまざまな入門書があるけれど、どんな入門書がおもしろいのでしょう。
うちの相方とそんな話題になりました。

相方が申すには、「たとえば野菜栽培の本だとしたら、もうすでに野菜を育てることに入門しちゃってる人にとっては、いろんな作り方とかがいっぱい載ってると楽しいけど、入門前の人にとってはどうなんだろう」というのです。

「まず記事の最初に、〈「野菜なんて育てたくないよ」と思っていたら、友達がおもしろい作り方をやっていて、それをみてるうちについついたのしくなちゃった〉みたいなお話があるといいなあ。入門書って、ことを初める黎明期というか、最初のきっかけから、どんどん夢中になっていくところあたりの物語が、読んでいてとってもわくわくしちゃう。作り方とか方法のことは、その後に続きで書いてあるとありがたいんだけどなあ。」だそうな。

ふ~む。本の作り手側になって考えてみると、こりゃあ反省・緊張・ドキッとする話だなあと思ったことでした。

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2014.02.06.Thu

トマト:種まきからぼちぼち3ヶ月後

 11月3日に種まきした5種類のトマト。(そのうち、パープルとブラックをのぞく美人なトマト3種類はベランダ水耕菜園のruneさんより頂戴のお品。)

その約2ヶ月後は、こんなでございました。(撮影:1/15)


そして、約3ヶ月後のただ今はこんなふう。(2/3)

奥が水耕栽培の株で、手前は同じ品種の土栽培の株。それぞれなんとか育っておるみたいです。

前回最も育ちのよかった左から2列目のブラックゼブラ(緑と茶のしましまトマト)は、このたびも葉の茂りが一番よろしいようで。


その次に葉の色が濃い感じなのが、フルティカ(中玉)。葉が密集したようについてます。


しかも、花なんか咲いちゃってるし。

上のブラックゼブラにも花芽はついていますが、まだ咲いてません。早熟なんだな、フルティカ。

スーパースノウホワイト(白玉)というのも、葉の茂りがいいようで。脇芽もできはじめてますな。


そして、ロシアと名がつくからには冬に強いだろうと思っていたパープルロシアンは、かくも貧弱。

まるで、キビシイ浜風にあたっている松の木のような風情かと。右の土栽培の株なんて、風にあおられてか、曲がってますしねえ。

ああしかし、もっとも弱々しくて心配なのが、このコストルートジェノベーゼなんでございますですよ。
1/15には、下葉から枯れ上がり、こんなにも哀れな姿でございました。


そうしましたら、Sunday, Sunny dayのNaomiさんから「室内で栽培しているとサビダニの可能性も」とのコメントをいただきました。なるほど! じつは、育ちが遅いのにびびって、鉢をなかなか外に出せずにいたのです。
よしっ、もっとお日さまにあててみよーっと。
とはいえ、ベランダの風にあたりすぎるのもイカンだろうと思い、かような装置を考案してみました。
ジャジャーン!

えっ、「たかがビニール袋を洗濯ばさみで吊してるだけじゃん」ですってかあ。

いやいや、なかなかどうして、それなりに効果があるようでございますよ。ビニールを取りますね。(2/3)

1月のときよりもだいぶマシな立ち姿になってきたと思うのですが、いかがなもんでござんしょう。

せっかくだから、同じコストルートジェノベーゼの水耕栽培の株と並べてみました。

ふーん、左の水耕栽培の株の方が立派なんだなあ。まあ、どちらも元気そうで何より。Naomiさん、お日さま効果ありありです。助かりましたあ。ありがとうございます。

 あら、気がついたんだけど、コストルートジェノベーゼって葉っぱの横幅が広いんだなあって。5種類のトマトの中で最も葉の細いロシアンパープル(右)と並べてみるとおもしろいです。

コストルートジェノベーゼは広葉樹でロシアンパープルは針葉樹みたいかも。トマトって、葉の形もいろいろなんだねえ。

 さてと、ここ青梅市は雪で、外は真っ白。日射しは強いけど、寒いでっせ。
しかしこんな日でも、ベランダに並べて日光浴するべし。(人間は室内でおこもりしてますがね。)

トマトの鉢は、左の室内側に寄せてあるので、風はあたりにくいと思うのですが、気温は低いだろうなあ。
はたして無事生存できるのでありましょうか?

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2014.02.03.Mon

かき菜の「さちうら」:かぶ状のものを試食

 かき菜は、脇芽をつみとって食べる葉物野菜だそうです。
うちの水耕栽培で育てているかき菜のさちうらも、ぼちぼち脇芽がでてこないかなあと待っていたのでありました。(撮影:2/1)


が、いっこうにその気配はなく、なにゆえか、根元がカブのようにふくらんでくる始末。

なにやらぬか漬けみたいな色ですな。ばっちい雰囲気ですが、この茶色の泥のようなものは、バーミキュライトが張り付いているせいです。じつは、この前まで穴鉢で育てていたのですが、穴鉢の中でカブ状のところがどんどん大きくなるもんだから、しかたなくこの穴鉢をペンチで壊しました。
しかし、そのままでは株もろとも落下してしまうので、とりあえず荷造りひもで容器にくくりつけておいたというわけです。

 それにしても、でかくなりました。まだまだ育ちそうな勢いです。
けれども、もう収穫しちゃいましょう。液肥の減り方も激しいですし。ひもがカブに食い込みそうなんだもの。葉も綺麗なうちに食べたいですし。

というわけで、ゴミ箱容器から取り出して、洗浄。

ちっとは見てくれがましになったでしょうか。茶色の傷が点々とあり。ご苦労なさったようで。

カブ状のところの長さは、10センチくらいありました。


皮と傷のところを取り除いてみたら、ああら白くてお餅みたい。

ちょっとは食べられる雰囲気になってきたかも?

せっかくだから体重測定。

反射して見えにくくなってしまいましたが、541gありました。あんがい重さがあるもんなんですねえ。さわるとがっちりしてるもんね。

 さあて、このあとはスライスして塩もみして食べようと思っているのですが、はたしてどんな味なんでございましょう。そもそも、食べられるシロモノなんでしょうか、このカブみたいなやつ。

【予想】
ア.苦いとかえぐいとか、ともかくまずくて食べられない。
イ.固くて食べられない。
ウ.無理すれば食べられる。
エ.機嫌良く食べられる。
オ.その他
…はたして、どんなもんでしょうねえ。私の予想は、ウの無理すれば、です。いや、せっかく育てたんだから無理してでも食べてやろうじゃないの、という必死の覚悟ですわな。

作ってみました。丼一杯分になりそうろう。こんなにたくさん、まずかったらえらいこっちゃだわ。

かじると固いです。ざらっとした舌触り。けれども、甘味がある。どこからくるのかなあ、この甘味。
まあ、できそこないのカブみたいなもんとしては上出来でしょう。もちろん、食べますとも。

なお、葉っぱは、チンしてお浸しにしました。右下は一緒に収穫したチーマディラーパです。

いつになく野菜で賑やかな食卓であります。
さちうらの葉は固めだけど、甘味がありいい味でした。本来の可食部分である脇芽が食べられたら、きっと柔らかくて美味しいだろうなあ。

 今、さちうらは、土栽培の株が一株育っています。これがまた大きいのなんの。(2/2)

葉先から葉先まで、80センチくらいになってるんですが、まさか、これも根元がカブ状になってるんじゃあ…。
さわってみたところでは、たぶん、大丈夫そうです。

うっそうとした葉っぱをかきわけてみましたらば、なにやら新しい芽らしきものができていました。

これがその「脇芽」ってヤツですかい? うっふん、期待しちゃうなあ。

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