園芸でちょこっと科学

種、大好き。極小ベランダで野菜栽培。冬トマトができたらいいな。

四季なりのんびりイチゴ

2014.10.31.Fri
 「紅ほっぺ」とか「あまおう」といった可愛らしい名前もなく、ただ「四季なりイチゴ」という文字くらいしか見あたらないタネ袋の四季なりイチゴ。
四季なりイチゴのタネ袋
「113」という番号が名前のかわりなのかもしれません。

そんなイチゴのタネまきをしたのが、8月28日。あれから約2ヶ月後。さぞや大きくおなりであろうと思うのでありますが…。(撮影:10/24)
8月末にタネまき 四季なりイチゴ
種まき用の土ポット(ジフィーセブン)におさまるサイズ。しかも、このポットにはたしか、タネを10粒以上はまいたはずなんだけど。発芽したのは、それぞれこの1株だけ。なんともキビシイ発芽率。まあ、ゼロよりはありがたい。

もうちょっと近くでながめてみますと、本葉とおぼしきものが5枚ほどできているようです。
四季なりイチゴ アップで
しかし、小さすぎだろう。こんなんで育つのか?

5日後。(10/30)
四季なりイチゴのやる気が見える?
こころなしか、大きくなっているような。いないような…。

じつは、同じタネを6月にもタネまきしたけど全滅した、という経緯があります。難易度の高い品種なのかもしれません。

でもでも、タネ袋には「畑でも、コンテナでも、比較的容易に栽培することができます」とあります。
そうか、「比較的」と書いてあるのでした。「とっても簡単」とは書いてないのです。
よーし、がんばろう! どうせ難しいのである。できなくてもしかたがないのである。

といってはみたものの、どこをどう気をつけて育てるのやら。さっぱりわかりませーん。とりあえず、夜は室内にとりこんでいます。肥料は、ときどき液肥の大塚ハウス1号と2号+水をあげていますが、めんどくさいので「薄めずに」そのまま容器に流し込んでおしまい。簡単楽ちんしちゃってるけど、たぶん、栄養過多でしょうな。こんな乱暴な扱いなのに、枯れるふうでもない。
いやはや、変わり者です。こんなにも生長の時間がゆっくりゆっくりな植物もあるんですねえ。

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水耕栽培のカブ「ターニップ・ミラノ」

2014.10.29.Wed
 カブが水耕栽培できたらいいなあと思っていましたら、runeさんのブログ・ベランダ水耕菜園に、 「ゴミ箱育ちの金町小カブ収穫!」という記事が。こちらには、なんとも美しいりっぱなカブができていらっしゃるのです。憧れちゃうなあ。

よおーし、まねさせていただこうというわけで、9月中頃に種まき。種は在庫の、ターニップ・ミラノ。薄紫色をしたカブになるらしいです。
カブのターニップ・ミラノ 発芽

それから1ヶ月半あまり後。このような塩梅に。(撮影:10/24)
水耕栽培のカブ ターニップ・ミラノ
いやあ、我ながらここまで育っているのは新記録なんであります。そもそも、水耕栽培はむろん、土栽培でもカブがうまく育ったことがないんもんで。たいがい枯らしてしまってましたからねえ。虫にやられたり、根が地面より上に伸びあがってくるので上から土かけするんだけど、また伸び上がってきて、また土をかけるのくり返し。そのうち間に合わなくて茎が倒れて枯らすパターンなどなど。
それがまあ、このたびは葉が垂れ落ちそうなほどに育っているのであります。ひょっとして、栽培容器をruneさんのと同じ四角いゴミ箱にしたのが功を奏したんでしょうか。

とはいえ、育っているのはどうも「葉っぱ」のようなんでわ。カブになりそうな根元部分を見ると、まだ爪楊枝サイズ。
カブのターニップ・ミラノの根っこ
もしやこのまま、爪楊枝程度で終わるんじゃ…。
ついつい葉っぱをかき分け、培養土をほじほじ。根元付近をじーっと観察してしまうのでした。

【おまけ】
明日はずいぶん久しぶりの休日。ベランダ作業ができそうです。あー、でもお風呂とトイレのリフォーム工事の打ち合わせがあるんだった。ふ~。
そういえば、この工事の関係でカタログをあれこれ眺めているわけなんですが、壁紙の模様に花柄をよく見かけます。また、お子様のお部屋用には、キャラクターやら動物、乗り物柄なんてのもあってなんだか楽しそう。
私なら、野菜柄があったらとってもうれしいなあと思うのです。
トイレにトマト柄はどうかしらん? お風呂には富士山もいいけど、椰子の木ならぬ、里芋のでっかい葉っぱも絵になりそうな気がするんだけど? 
なんですかねえ、壁紙をながめていても、ついつい野菜で遊んでみたくなるのでありました。

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ミニキュウリの千成(せんなり) おしまい

2014.10.15.Wed
 7月15日という、だいぶ遅めに種まきにしたキュウリの千成。遅いほうがうまくいくのか、失敗なのか試してみたわけですが、その結果は失敗です。背丈が1メートルくらいになったところで、うどん粉やらカビやらの巣くつと化し、それ以上株が大きくなりませんでした。(撮影:10/9)
キュウリの千成を始末する

収穫は、まともなのが2本ほどでしたかねえ。最後は、世にも可愛らしいミニミニキュウリでござ~い。
キュウリの千成、最後の収穫
こうも小さいと、スナックキュウリとでも命名したいようなおもむき。つまんでポリポリ。あっという間に完食。これじゃ食べたりんぞー、とあいなりましたわ。
というわけで、キュウリの千成は、7月中旬に種まきをしてはイカンという教訓を残して終了。

 ときに、こちらも同じく千成ですが、挿し芽にもかかわらずいまだご存命。(10/14)
挿し芽キュウリの千成、あと数本
こちらの株は、親株の種まきが5月20日頃で、挿し芽にしたのが7月始め頃だったでしょうか。そう考えてみるとけっこう長生き。

実もよくできる株でして、このほど一節に4個をつける快挙。矢印の2本はすでに収穫しちゃいました。
挿し芽キュウリの千成、一節に4本

9日は、その4本のうち残り2本と、もう1本を合わせて収穫であります。うひょひょ♪
挿し芽キュウリの千成り、収穫

しかーし、残りあと2本。(10/12)
挿し芽キュウリの千成、最後の株姿
いつまでもあると思うな親とキュウリ、かどうかしりませんが、なごりおしゅうございますなあ。

根っこを見ると、まだまだいけそうな気がいたします。
挿し芽キュウリの千成、水耕の根

しかし、葉っぱはさすがにくたびれてきたような。
挿し芽キュウリの千成、撤収の株

えいやっ、撤収! 最後の2本を収穫。せっかくだから、四葉(すうよう)のキュウリ・シャキットと一緒にパチリ。(10/12)
挿し芽キュウリの千成、最後の収穫
このシャキットもじつは、7月15日に種まきしています。やっぱり数本しか収穫できていないなあ。すでに生長点も止まり、実も大きくなるのに時間がかかっています。

 てなわけで、四葉(すうよう)のシャキットも、千成よりは長持ちしてるけど、遅い種まきは失敗でありましたとさ。
キュウリを長くたのしもうとするならば、「霜知らず地這い」とか「霜知らずときわ」みたいなタイプがいいんだろうなあと、あらためて思ったしだいです。
それにしても、最も好成績だった挿し芽の千成。草姿がコンパクトでお邪魔にならず、しかも収穫は一株で30本くらいという、わがやでは破格のできばえ。
ん?そうだ! これからは、親株より挿し芽をだいじに育てましょうかねえ。

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葉物野菜:どれがどれ?

2014.10.07.Tue
 このプランターには全部、辛子菜セリフォンを植えたつもりでした。
プランターのカラシナいっぱい

それなのに、なんだか様子のちがう葉っぱがまじっていたのです。
ミブナの葉
あ、これは壬生菜(ミブナ)だな。ポットから植えかえるときにまちがえたらしい。

ん? こいつは、なんだ? 葉にぎざぎざがあるんだけど。
ミズナの葉
おそらく、水菜ではなかろうか。どっから紛れ込んだのかなあ。そういえば、種の在庫一掃処分と称して、いろんな種をまいたんだっけ。

こんどは、なんだか手触りのざらつく葉っぱがありました。トゲトゲしているというか、なんというか。大根の葉にもにているような。
プランターの子持タカナ

カラシ菜のセリフォンの葉とはちがうんです。カラシ菜は、こんなふうにつるっとしてるんだもの。
プランターのカラシナ近景

ひっくりかえした葉の裏側にも、トゲトゲがないし。
プランターのカラシナ

もしや、子持高菜の葉では? 
どれどれ、この右側のポットにあるのが正真正銘(名札をつけておいたから、たぶんまちがいないかと)の子持高菜だから、これとくらべてみようではないか。
ポットの子持タカナとカリブロ

ためしに、ポットの子持高菜の葉をさわってみました。ザラザラしてる~。
ポットの子持タカナ

葉の裏側がトゲトゲ。
ポットの子持タカナの葉裏

…ということは、あの辛子菜がいっぱい入ったプランターにあったやつは、子持高菜ということになりそうです。いやあ、まいったなあ。
何がまいったかって、子持高菜は、たいそう大きな株になるのです。
これは、今年の3月、収穫間近の子持高菜なんですけど、30センチほどの鉢に、一株でこんなですもん。
2013年の子持タカナの株
どーしよう?

いや、案外うまくいくかもしれないぞ。辛子菜を先に食べちゃえばいいんだもの。大株になる子持高菜は、辛子菜なきあとから、ゆうゆうと育てばいいわけで。

いえいえ、そうはいかんでしょう。狭いプランターの中では、子持高菜が大きく育つ余裕がありません。すでに辛子菜もいるわけだし。結局、大きくなれずにしょぼくれた株のまま終わってしまうかもしれません。

あるいは、小柄な辛子菜を脅かし、子持高菜だけがのうのうとでっかく育っていくかも?

あ~あ、どうしたもんでござんしょう。こんなに大きくなっては、プランターをほじくり返して植えかえってわけにもいかんでしょうし。辛子菜も子持高菜も食べたいと欲ばっております。二兎追うものは一兎をも得ず?

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ミブナ(壬生菜):お初にいただきます

2014.10.05.Sun
 ミブナがだいぶ茂ってまいりました。ついでにアブラムシやらアオムシやらも大量にご登場なさっておられます。先日は30度をこえるなど、暖かい日が続きましたものねえ。(撮影:10/2)
ミブナが茂る

風通しをよくしたら少しはましかもしれないと思い、大きな葉だけを取りました。
ミブナの初収穫

ちょっとは風が通るかしら。
ミブナの収穫後
取ったミブナは、ポン酢でいただきました。やわらかで、ちょいほろにが。うまし。

この日は、キュウリの千成(せんなり)もとれたので、いつになく豪華なサラダを楽しめました。
キュウリの千成収穫
次回の収穫は、いつになるもんやら。生長スピードが、だんだんゆっくりになるんでしょうねえ。待ち遠しい限りであります。

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7月に種まきしたキュウリ2種:味と収量

2014.10.01.Wed
  7月半ばに種まきしたイボイボになるキュウリのシャキット。かたや、わき芽を挿したニキュウリの千成(せんなり)。実のなり方に、だいぶちがいがあるようです。(撮影:9/30)

千成のほうは、まさか「千」も実はならんでしょうが、けっこうなぶら下がりっぷり。挿し芽とは思えん快挙です。(撮影:9/30)
キュウリの千成

だいたいは、一節に2本の実ができるようですが、このたび「4本」という新記録をうち立て中。(10/1)
第1弾のキュウリ千成
もうあと2本が、まだ小ぶりなんだよなあ。ちゃんと一人前になってくれるかどうかは怪しい感じです。なんとか4本全部一挙収穫の醍醐味を味わってみたいと待っておるんですが、宝物にしすぎて4本とも朽ちてしまったりして。いやん。
欲ばっちゃイカンかもです。

 一方、イボイボになる(四葉=スウヨウという種類だそうな)シャキットはといいますと、4節に1本程度なんですわ。ときには、ずーっと音沙汰なしだったり。
ほら~、見ておくんなさいましな。左上の1本がそのシャキットの実ですけど、ほかにはちっとも見あたらんのですよ。2株もあるっていうのに。
キュウリのシャキットと千成
シャキットはそういう習性なのかもしれません。歯切れのいいじつに美味しいキュウリなんですけどねえ。
あっ、わき芽をつみとってしまったのも失敗だったかも。そもそもわき芽は少なくて、全部で3本ぐらいしか出なかったんだけど、それらのうち、最初の実だけは1本とったけど、その先は摘心しました。ネットで見た栽培の仕方に書いてあったとおりにね。もしかすると、あのわき芽の先にも実ができていたかもしれないなあ。どうなんだろう。悩ましい。

ま、ともあれ、その貴重な1本を収穫いたしましょう。(10/1)
9月30日シャキットと千成の収穫
わはは、うれしいぞ。

さてと、お次のシャキットが収穫できるもんだかどうだか、根っこの健康具合をのぞいてみることにしました。
第一弾のキュウリ・シャキットの根
若干茶色味をおびているような感じがいたします。うーん、どうしよう。

よしっ、潔くシャキット撤収! あとには、新記録中の千成が1株。
第1弾のキュウリ千成
頼みまっせ、4本一挙収穫。お味はこの際、普通のキュウリ味でいいですから~、どうか量をかなえてくださいませ。

ところで、これとは別の場所に、さきほどの株よりも1週間ほど遅れて種まきした軍団があるんでございます。
左がシャキットで右が千成が1株ずつ。
第2弾のキュウリ、シャキットと千成

こちらの軍団はといいますと、なにゆえか性質が正反対でございまして。イボイボのシャキットのほうが、元気満々。
1節ごとに実がつくシャキット
よほど調子がいいとみえます。

ミニの千成は、実が一節ごとについちゃあいるんですけど、なぜかひょうたん型。てのひらの奥の2本がそれですわ。手前は挿し芽の方の実。
早くもいびつな実の千成
身の丈がまだ1メートルくらいしか伸びてないっつうのに、もうこんなうらなりな実がついちゃってからに。
実をつけはじめた頃は勢いがよくて、わき芽もだしてたんだけどなあ。今じゃ葉っぱが黄色になってしまってる。ハダニにやられたんだろか。まあねえ、千成にも個体差があるということかもしれません。

お、そうそう虫といえば9月頃、キュウリの葉っぱを食べ尽く現行犯をつかまえました。(撮影:9/13)
キュウリについていたウリハムシ
てっきりカメムシの仕業かと思ったのですが、ちがってました。9月11日のコメント欄で、ななっしーさんが教えてくださったとおり、葉を食べたのはウリハムシでした。当時、コヤツが大量におしかけて葉っぱに穴をあけておったというわけです。

よい子の虫も来ています。なんていうハチだろうなあ。えらく大きいやつでした。
キュウリに来たハチ
マンションの6階までも飛んでくるとは、珍しや。キュウリの花はそれほどに魅力があるらしい。私もまねして雌しべのあたりを舌でぺろりとやってみたら、ほんのりと甘いんです。なるほど、こりゃあ通っておいでになるわけですわと、納得でありました。

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