ゆくすえアブナイ野菜苗あれこれ
- 2015/07/24 19:13
- Category: 種と発芽
アブナイといえばどの苗もアブナイといえましょう。お天気しだいだったり、うっかりへし折ったりなど未来はわかりませんもの。
そのなかでも特に、どうしていいかわからんような野菜苗(苗といえるんかい、みたいなの)があるんでございますよ。
はい、こちら、アシタバとパープルバジル(上の1株)、四季成りイチゴ(右はじの1株)でございます。
アシタバには何度泣かされたことか。左上が4月に種まきしたもの。本葉が出て、やあ可愛いぞと思ったのもつかのま、ごらんのように枯れ落ちてまいりました。中央と下もアシタバで、これは6月5日の種まきのぶんです。なんとか緑色を保ってますので、これに期待をしておるのですが、なにせもう何十個も種をまいてこのありさま。わはは、と笑うしかございません。
四季成りイチゴは、これが最後の種まき。種は使い切りました。もうね、発芽しただけでもありがたや~ですわ。これも6月5日に種まきして、このサイズです。なんですかねえ、選挙のときの「最後の最後のお願いに上がりました~」ってフレーズがよぎりますなあ。
たった一株の豆というのも、どうなんでしょうねえ。収穫したとしても、何粒もないだろうに。そんなお豆さんがこちら、ヒヨコマメでございます。
生のヒヨコマメというものを買ってきて蒸し、初めて食べたのですが、これがたいそう美味しゅうございましたもんですから、その一粒を種まきしてみたというわけです。それがうっかり育ってしまいました。ほんとは秋にまくものらしいので、この暑さでですもの、秋まではとうていもたないでしょう。なんになるんだか、ほんと…。
お次はこちら。ユッサユサした固まりは、いったいなんだろうとお思いにちがいありません。一応、エ、エダマメなんでございますよ。
秘伝と申します。6月に収穫した際に大変美味しくいただいたので、夢よもう一度とばかりに6月5日、新たに種まき。しかし徒長に徒長を重ねますもんですから、ひょろひょろの茎をひとまとめにし、ひもでしばって上から吊しておるというしだい。花を咲かすでもなく、かといって枯れるふうでもなく。謎の物体と化しております。
さて、こちらはペパーミントです。お初栽培。
とてもたくさん茂っているのでうれしいはずなんですが、どうやって食べたもんだか、かじったもんだかわからんという、つかい道を知らぬまま育てておるというお恥ずかしいしだいでして。
ミントティーなるものも試してみたのですが、若干の香りはするものの、お味がぼんやりとしてはっきりいたしません。キリッと辛味が効いて目が覚めるお飲物であろうと想像していたのですが、うーん。急須に入るくらいじゃなくて、もっと大量に大鍋いっぱいとか入れたら効果があらわれるものなんだろうか、などと考えてみたり。
そして、この使途が悩ましい葉っぱに限ってたいそうお元気なことといったら、網鉢から新芽がはみ出す勢い!
少量だけど、ミントをお菓子に添えてみるってのも、と考えるも、そもそもお菓子というものをほとんど作らんし。
おお、そうだ、緑黄色野菜として、サラダにでも混ぜましょうか。
かくしてどれもこれも、一体何になるもんやら、ならんもんやら。それでも、なんだかちょっとおもしろいかもと思いつつ、捨てもせずにながめてしまいます。ヘンな魅力があるなあ、野菜栽培って。ん? ヘンなのは私かあ?
そのなかでも特に、どうしていいかわからんような野菜苗(苗といえるんかい、みたいなの)があるんでございますよ。
はい、こちら、アシタバとパープルバジル(上の1株)、四季成りイチゴ(右はじの1株)でございます。
アシタバには何度泣かされたことか。左上が4月に種まきしたもの。本葉が出て、やあ可愛いぞと思ったのもつかのま、ごらんのように枯れ落ちてまいりました。中央と下もアシタバで、これは6月5日の種まきのぶんです。なんとか緑色を保ってますので、これに期待をしておるのですが、なにせもう何十個も種をまいてこのありさま。わはは、と笑うしかございません。
四季成りイチゴは、これが最後の種まき。種は使い切りました。もうね、発芽しただけでもありがたや~ですわ。これも6月5日に種まきして、このサイズです。なんですかねえ、選挙のときの「最後の最後のお願いに上がりました~」ってフレーズがよぎりますなあ。
たった一株の豆というのも、どうなんでしょうねえ。収穫したとしても、何粒もないだろうに。そんなお豆さんがこちら、ヒヨコマメでございます。
生のヒヨコマメというものを買ってきて蒸し、初めて食べたのですが、これがたいそう美味しゅうございましたもんですから、その一粒を種まきしてみたというわけです。それがうっかり育ってしまいました。ほんとは秋にまくものらしいので、この暑さでですもの、秋まではとうていもたないでしょう。なんになるんだか、ほんと…。
お次はこちら。ユッサユサした固まりは、いったいなんだろうとお思いにちがいありません。一応、エ、エダマメなんでございますよ。
秘伝と申します。6月に収穫した際に大変美味しくいただいたので、夢よもう一度とばかりに6月5日、新たに種まき。しかし徒長に徒長を重ねますもんですから、ひょろひょろの茎をひとまとめにし、ひもでしばって上から吊しておるというしだい。花を咲かすでもなく、かといって枯れるふうでもなく。謎の物体と化しております。
さて、こちらはペパーミントです。お初栽培。
とてもたくさん茂っているのでうれしいはずなんですが、どうやって食べたもんだか、かじったもんだかわからんという、つかい道を知らぬまま育てておるというお恥ずかしいしだいでして。
ミントティーなるものも試してみたのですが、若干の香りはするものの、お味がぼんやりとしてはっきりいたしません。キリッと辛味が効いて目が覚めるお飲物であろうと想像していたのですが、うーん。急須に入るくらいじゃなくて、もっと大量に大鍋いっぱいとか入れたら効果があらわれるものなんだろうか、などと考えてみたり。
そして、この使途が悩ましい葉っぱに限ってたいそうお元気なことといったら、網鉢から新芽がはみ出す勢い!
少量だけど、ミントをお菓子に添えてみるってのも、と考えるも、そもそもお菓子というものをほとんど作らんし。
おお、そうだ、緑黄色野菜として、サラダにでも混ぜましょうか。
かくしてどれもこれも、一体何になるもんやら、ならんもんやら。それでも、なんだかちょっとおもしろいかもと思いつつ、捨てもせずにながめてしまいます。ヘンな魅力があるなあ、野菜栽培って。ん? ヘンなのは私かあ?
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osa
防除が面倒で栽培を辞めてしまいました。さび病が蔓延した時は、上部を全部刈り取ってリセットすれば
いいのですが、根詰まりがそもそもの原因ですから、株分けしてフレッシュな培土に植替えするのが
最善策ですよね。鉢が増えまくって絶賛増殖中ってことになりますけど(笑)。
我が家では現在もトマト(6品種)を鋭意?栽培中です。全株にハモグリバエの防除にオルトランDXを使ってみたのですが、
抑制できていません。アセフェートには殆ど期待はしていないのですが、クロチアニジンも防除効果が
期待値を下回りました。週末はアファームを散布するしかないのかあと悶々とした日々を過ごしています(笑)