12月種まきのトマト3種:生長の順番がかわるとき

2016.04.15 21:20 | EDIT

一番元気に生長していたトマトの株と、反対に弱々しかった株とが交代してしまうこともあるのだなあ。

こちらは約1ヶ月半前(2/28)のトマトで、右端にあるのが当時一番貧弱なトマトの株(Mr.浅野のけっさく)であります。
トマト苗を日光浴中
茎は細いし、葉は茂らないし、どうにも哀れな姿でした。そもそも発芽も遅かったのです。そこでこの株だけ、保育器ならぬエアレーション付きの装置(ハイポニカぷくぷく)に入れて育てることにしました。その他の株は、すべてエアレーションなしのゴミ箱容器栽培としました。

さてその後。

あの弱々しい株は、かような姿になりました。(エアレーション育ち/装置は「ホームハイポニカぷくぷく」)
ハイポニカぷくぷく育ちのMr.浅野のけっさく
茎は太くまっすぐ。葉も横にぐいーんと広がってきております。ずいぶんとご立派におなりで。

なお、下の方にもじゃもじゃとはえている葉ですが、これは、もしも上の枝葉が育たなかった場合の保険用にとかきとらずに温存していたもの。もう必要なさそうなので、とってしまってもいいのかもしれません。

一方、当初、もっとも元気で生長いちじるしかったトマトの株(Mr.浅野のけっさく)はといいますと。ただ今は、こんなです。
ゴミ箱容器栽培のMr.浅野のけっさく
茎はくねくね、ヒョロヒョロ~。ちょいと徒長ぎみですな。

あれえ、なんでだろう?
1.エアレーションの効果で、弱い株が元気になったというわけか。
2.それとも、弱い株は生長が遅かったおかげで、寒い時期に徒長せずにすみ、反対に元気な株は生長期なのに日光が少なすぎてヒョロヒョロになったのだろうか。

…ともあれ、いろんなことがあるもんですなあ。

でも、姿がヒョロヨロとはいえ、さすがにオトナ度は進んでいるようで、そんな株でもすでに実ができていました。

はい、その実がこちら。(中玉トマト「Mr.浅野のけっさく」/ゴミ箱容器の水耕栽培育ち)
中玉Mr.浅野のけっさくの実

それから、これは右がミニトマトの「ピッコラルージュ」で、左が大玉の「ブラッククリム」の株です。
大玉のブラッククリムとミニのピッコラルージュ
ぶふっ、やっぱり、くねくねヒョロヒョロ~。

でも、実はできているのだなあ。

こちら、ミニのピッコラルージュの実。青くて固そうです。水分が少ないタイプなんだろうか。この品種はお初栽培なので、よくわかりません。
ミニのピッコラルージュの実

わからんといえば、同じくお初栽培で大玉のブラッククリムも、どうも変わり者のようです。

鬼花から、かようなでこぼこの実があらわれましたぞ。
大玉ブラッククリムの実

その裏側をのぞいてみると。黒い筋がいっぱい。虫食いみたいな雰囲気ですな。
大玉ブラッククリムの実の裏側

この大玉・ブラッククリムですが、大量に花をつけたがる株のようで、鬼花の実ができている一段目は、さらに3方向に枝を伸ばし、花をつけています。
大玉ブラッククリムのいっぱいすぎる花芽

そしてその上の2段目にも、花、花、花。
ブラッククリムの2段目の花芽もいっぱい
これ、ぜーんぶ大玉になってくれるのかしらあ? なにやら怪しいトマトにちがいない。

もうね、この大玉トマトのお味に期待しないでおくことにしますぞ。なにせ「天は二物を与えず」ですからな。丈夫でたくさん実をつけてもらえたら、もうそれで。飢えと渇きをしのいでいただく水分供給トマトとしてお育ち願えればと、かように思うておこう。

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コメント

トマト、品種によって成長に大きな違いがありますね~

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kasugai90 | 2016.04.15(Fri) 23:42:52 | URL | EDIT

kasugai90 さんへ

ほんに、品種により、いろんな姿がみられておもしろいなあと思います。

いつだったかテレビ番組でやっていたそうなんですが、日本で育てられている野菜の一番は、トマトだとか。
そのトマトの中でも一番苗や種が売れてるのは「アイコ」だそうです。
うちの近所で販売されている苗や、畑のトマトもアイコが多いですもんね。
きっと、育てやすくて収穫も満足なトマトだろうなと思います。

そうしてみると、うちのトマトの品種選びはだいぶ方向がちがっちゃったかなあ。
まあ失敗をたのしんでるといいますか、たのしむしかないといいますか。ワハハです。

ともこ | 2016.04.17(Sun) 15:02:23 | URL | EDIT

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