土つき苗を水耕栽培用にする(トマト編)

2016.06.29 13:57 | EDIT

トマトとの恋が終わったし、「これからはナスとキュウリで生きて行くんだ私」と決めて未来に踏みだそうと思ってました矢先。同じマンションにお住まいのご近所さんからピカピカのトマト苗をちょうだいしたのでありましたあ~♪

ご近所さんからお電話で「キュウリの種をまいたら100パーセント発芽したので、もしよかったらもらってくださいませんか」とのこと。そののち玄関先に苗をおいといてくださったので、お礼に、うちでできたキュウリとトマトを少しばかり持参してご近所さん宅をおたずねしたら、今度はトマトの挿し芽苗も頂戴してしまったという、わらしべ長者なできごととあいなりました。

こちらがそのいただいたミニトマトの挿し芽の2株。しかも豪華絢爛、どーんと鉢ごとですぞい。
いただいたミニトマトの挿し芽苗2株
左のは背が低く、あんどんのように茎を巻きながら育てていけるタイプだそうです。実はめちゃ甘くて美味しかったんですって。
右は上に上に伸びるタイプとのこと。どちらもしっかりした株で、じつに青々としてます。いいなあ、このながめ。うちのうどん粉まみれとは大違いだ。

じつはこの他に、もう一株いただいたのでした。それは黒いポットに入っていましたので、植えかえしたほうがよさそうです。せっかくだからこの株は水耕栽培でいこうと思い、バケツに水をはって根の土を洗い落としました。
トマトの挿し芽の株を水洗いしているところ
おお、りっぱな根がはえておる~。

さて、いつものように穴鉢(あなばち)に植えかえて、と思ったら、穴鉢の小さな穴にはこんなりっぱになった根は、入らんのでした。しまった!

穴鉢の底は、指の先端が出る程度の大きさなんです。
穴鉢(あなばち)の穴のようす
いや、これでも買ったときの穴はもっと小さかったり、穴がないところもあったんです。だから、ハンダごてで穴をあけたり大きめにしたんですけどねえ。これじゃけっこう育った根はとおらんでしょう、さすがに…。

あーあ、もう土落としてしまったし。どうすべえ? 早くしないと株が痛んじゃうよ。

もうね、少ないノー味噌ゆえ、ない知恵をしぼれません。そこで、ネットで拝見した各地の水耕栽培方法の工夫記事をば必死で思い出してみました。たしか、こんなふうだったような…。

えーっとまず、2リットルのペットボトルの上部をハンダゴテで溶かして切断。飲み口も取り去り、さらにハサミで縦にざっくり切りました。
ペットボトルに切目をいれて苗をいれる入り口を作る

ボトルの胴体に、ポリエステル100パーセントのフェルトを細くしてホッチキスで止め付けます。
フェルト布をホッチキスでペットボトルに止め付ける

それから株元にスポンジを巻き付け、ボトルの切目から苗をはさみこみました。
株の根元にスポンジを巻いてペットボトルに装着
あとは、切目のところにガムテープを貼っておしまい。あらま、ばっちい張り方ですんません。根がたくさんあるからフェルトはいらなかったような気もするけど、なんとなく、ね。

支柱をつけて完成! イエ~イ、やったぜ。
4リットルの焼酎入りボトルでトマト栽培スタート

下の液肥を入れている容器は、4リットルのペットボトルを加工したものです。焼酎の「鏡月」が入ってました。あーら、私が飲んだんじゃありませんよ。リサイクルの日にいただいたありがたいお品です。
この4リットル容器はだいぶ前に作っておいたもので、大物の野菜のときにちょくちょく使ってますのじゃな。
持ち手がついてるので持ち運びしやすいです。ま、2リットルよりは重いんですけど。

なによりうれしいのは、底面積が小さいから置き場所もコンパクト。レイアウトのしやすさに貢献してます。
ペットボトルは底面積が小さいので場所を取らない

というわけでございまして、トマトとの新たなる恋がスタート。おーし、夏はこれからじゃあ~♪

いや、あ、あの~ぅ、じつは、その前に正直に申さねばなりますまい。

トマトはすでに秋トマト用のつもりで、6月17日に種まきをしておるのでした。ええいダメもとじゃあというんで、うちにあるトマトの種という種を全部まいたらば、それがまあ、たーくさん発芽。だいぶ間引きしたんですが。

不明の品種も合わせて全部で6種類。
秋トマト用の小さな苗がいっぱい
よくまあこんだけ種をため込んだもんであります。おととしの種もあるんですが、それでも発芽するもんなんですねえ。

はーい、そんなこんなでトマト栽培復活。発芽苗もひかえた大所帯となりましたが、次期わたくしのトマト時代では、「元気に育ってくれた数株のみ育てる」と固く決意して(公約して)まいる所存です (`・ω・´)ゞ キリッ

へへっ、でも公約って破られること多し。

このたびトマトの挿し芽苗をくださった方がおっしゃってました。
「私、挿し芽の苗とか発芽した苗とか、どうしてもすてられないんです」って。
お花も野菜もとってもじょうずに栽培なさる心優しきシンドラーな方(映画「シンドラーのリスト」より)でいらっしゃいます。

ぜひ収穫してお裾分けできるといいなあって思ってます。まだ花も咲いてませんけどね。ワハハ。

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コメント

4Lのペットボトル。
こうした物は、園芸では重宝しますよね~

トマト苗が大きくなったら、また脇芽で苗が作れますね!

ポチ、ポチ、っと!

kasugai90 | 2016.06.29(Wed) 23:24:02 | URL | EDIT

kasugai90 さんへ:はいっ、今度こそ脇芽で保険苗つくります♪

そうそう、ペットボトルってほんとよくできてますよね。kasugai90さんは文鎮がわりにとか、おおいのかわりになさったりと、いろんなふうにお使いです。なるほどなあ、と思うのであります。

じつは、うちではペットボトルを買うことが少ないもんですから在庫がないのですが、リサイクルの日にはたーくさん集めてくださってるので宝の山。ただ、なぜか近頃は厚みのない薄くてぺこぺこしたペットボトルが多くて残念です。しっかりしたもののほうが丈夫でいいのですが、回収作業には不向きなのかもしれませんね。

ともこ | 2016.06.30(Thu) 14:56:27 | URL | EDIT

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Author:ともこ
『ジャガイモの花と実』(著:板倉聖宣/仮説社)という本の挿絵を描くべくジャガイモの種まきをしたことから、いつしかベランダが野菜ジャングルに。
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