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    『ジャガイモの花と実』(著:板倉聖宣/仮説社)という本の挿絵を描くべくジャガイモの種まきをしたことから、いつしかベランダが野菜ジャングルに。
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まとめ
2010/01/09(Sat)

四季なりイチゴ:四季ありイチゴ

なんでかなあ、冬なのに四季なりイチゴがなっている。
しかも今までにないくらいにたくさんの実をつけたのだ。
葉の方はというと、おおかた紅葉し、すでに朽ち始めてもいる。
ところが一方では新しい緑の葉を蓄え、花も咲かせているのだ。
まるで、この一鉢の中に春も夏も秋も冬も同時にあるような風情である。

ときどき、一粒二粒もぐ。
すっぱくてわずかに甘く、普通のイチゴより柔らかい果肉の感触を味わってはにやりとして楽しんでいる。

 朝、窓辺であれこれと風流な思いを巡らせぼーっとながめていると…。
一羽の鳥がやってきてフェンスの手すりに止まった。これはヒヨドリだろうか。こんなマンション6階のしがない一室まで、よくぞまあお越しで。窓越しに眺めてほっこり。

だが、次の瞬間、飛び上がったかと思うと中空にとどまり、もっとも赤くて大きい実をぱくりとくわえ、
あっという間に飛び去ってしまったのだった。
こらあ~!! 私のイチゴちゃんを返せ~
今頃窓をどんどん叩いても、もう遅い。

にっくきヒヨドリ。ヤツはフェンスに止まって、じっと観察し、どれが最も旨そうであるかを見定めておったにちがいない。それからおもむろにフォバーリングし収穫。最高の果実をもぎとって去ったのだ。
ああ、思い出してもいまいましい。種から育てたのは私だぞっ!!

ん? そういえば、たしか去年も同じような事件がたしかあったんだっけ。
そうだそうだ、あのときは鉢を床に置いたのがいかんのであって、吊り鉢にしたらよいだろうと、こうしてわざわざ吊り鉢用の器具を買って取り付けたんだった。
ああそれなのに、またしても目の前でむざむざ持って行かれるとは。
さては今年も同じヤツかあっ?!

ゆ、ゆ、ゆ、ゆるせ~~~~ん!!

だが、じつにすばらしい対策法を発見なさったお方がおられるんですなあ。
NaomiさんのブログSunday, Sunny dayにお書きになっているヒヨドリ対策というお題のページをご覧いただきたし。これがですねえ、フェンスの手すりに細い針金を張り巡らせるのというアイデア。どうですこれ! これならば、フェンスに止まってイチゴを物色できんわけです。もしも屈強なヒヨドリがおってイチゴ泥棒を強行するならば、ホバリングしっぱなしでしか実のありかを確かめられないではありませんか。きっとすっごく羽が疲れますぜ~。ぶふふふ。
いいなあ、これこれ、これですよっ!!

ほんとは有刺鉄線でも張り巡らせたい気分なんですけどね。
それじゃあ、たぶんそこつ者のわたくしが捕獲されちまうんで…。

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