2018.06.24 Sun
キュウリのツルおろしに奮闘
またしてもキュウリですが。ネットを張ってわき芽を横にはわせると、さらに収量が上がってよろしいらしい。しかしながら当方の狭いベランダでは垂直方向にしかスペースがとれませず。ゆえに、支柱1本に巻き付けて1本立てにしています。
こちらはキュウリが2株あり。左が普通サイズのキュウリ(なるなる)で、右がイボイボ(四葉多福/すうようたふく)。

成長点を止めていないので、ツルは上へ上へ。もはや物干し竿を這わせるような案配で、このぶんでは洗濯物スペースをも埋め尽くす勢い。そもそも、こんな高いところまで根から液肥を吸い上げるのは大変そうであります。上の方の実がうまく育たなくなったら悲しいなあ。
よしっ、ここは一つ、「棚おろし」ならぬ「ツルおろしってやつをやってみようじゃないの。
イボイボのキュウリはちょうど下の方の葉がスカスカになっているので、やりやすそうです。

ところがツルおろしを始めてみると、これがけっこうやっかいなのだ。まず、痛い。葉も茎もトゲトゲいっぱいじゃないか。
おまけに葉っぱでかくて扱いにくいんである。

イボイボキュウリには途中に実がついてて、これが凶器。

普通サイズのキュウリはというと、複数の実が行く手を阻むのだ。

だが、じつにいいことに気がつきましたのさ。キュウリは水耕栽培をしているんだが、その容器の「ふた」の部分を回しながらツルをずり下げていけばいいじゃん、てことなんですわ。

これに気がつくまで私、液肥の入った容器ごと回してみたり、ツルを片手で持ち上げ、もう片方の手でツルをぐるぐる回してみたりしていたわけですよ。アハハ。わかってみるとごく簡単。なんか、アホでしたな。
なお、ツルおろしのもう一つの難点は、まだ葉っぱが現役で元気な場合、非常に巻きにくいんであります。当たり前か。
こちら、上記の株とは別のキュウリでツルおろしをしてみているところ。無理におろしてしまった結果でしょうな。

ま、そんなこんなの奮闘でツルおろしなるもの、どうにかやりおおせましたわい。
が、これって、1回やったら終わりじゃなかったんですねえ。ツルは日々伸びているわけで、数日たったらまた新たにヅルヅルおろさなくちゃならんのでした。わーお、つ、疲れまする。バッタリ。
というわけで、なんじゃかじゃありましたけど、はい、収穫あり。ことのほかうれし。(撮影:6/22)

イボイボの「四葉多福」って長いんですねえ。ミニの3倍くらいはありそうだ。
その分、ミニは数で稼いでる気がします。ミニキュウリの「ドカナリ千成」。

【キュウリの実の数量カウント:6月24日現在】
・普通サイズ「なるなる」1号株…10個
・普通サイズ「なるなる」2号株…4個
・イボイボ「四葉多福」1株のみ…2個
・ミニサイズ「ドカナリ千成」1号(エアーなし)…37個
・ミニサイズ「ドカナリ千成」2号(エアーあり)…34個
こうしてみると、キュウリがたくさんできている、といっても、ミニサイズが圧倒。普通サイズとか四葉はぐっと少量なのだなあ。
ま、それでも、例年の壊滅的収量からみれば、普通も四葉もたいへんによい調子であります。(その理由がわからんので、来年もうまくいくかは、ハテナなのだ。)
こちらはキュウリが2株あり。左が普通サイズのキュウリ(なるなる)で、右がイボイボ(四葉多福/すうようたふく)。

成長点を止めていないので、ツルは上へ上へ。もはや物干し竿を這わせるような案配で、このぶんでは洗濯物スペースをも埋め尽くす勢い。そもそも、こんな高いところまで根から液肥を吸い上げるのは大変そうであります。上の方の実がうまく育たなくなったら悲しいなあ。
よしっ、ここは一つ、「棚おろし」ならぬ「ツルおろしってやつをやってみようじゃないの。
イボイボのキュウリはちょうど下の方の葉がスカスカになっているので、やりやすそうです。

ところがツルおろしを始めてみると、これがけっこうやっかいなのだ。まず、痛い。葉も茎もトゲトゲいっぱいじゃないか。
おまけに葉っぱでかくて扱いにくいんである。

イボイボキュウリには途中に実がついてて、これが凶器。

普通サイズのキュウリはというと、複数の実が行く手を阻むのだ。

だが、じつにいいことに気がつきましたのさ。キュウリは水耕栽培をしているんだが、その容器の「ふた」の部分を回しながらツルをずり下げていけばいいじゃん、てことなんですわ。

これに気がつくまで私、液肥の入った容器ごと回してみたり、ツルを片手で持ち上げ、もう片方の手でツルをぐるぐる回してみたりしていたわけですよ。アハハ。わかってみるとごく簡単。なんか、アホでしたな。
なお、ツルおろしのもう一つの難点は、まだ葉っぱが現役で元気な場合、非常に巻きにくいんであります。当たり前か。
こちら、上記の株とは別のキュウリでツルおろしをしてみているところ。無理におろしてしまった結果でしょうな。

ま、そんなこんなの奮闘でツルおろしなるもの、どうにかやりおおせましたわい。
が、これって、1回やったら終わりじゃなかったんですねえ。ツルは日々伸びているわけで、数日たったらまた新たにヅルヅルおろさなくちゃならんのでした。わーお、つ、疲れまする。バッタリ。
というわけで、なんじゃかじゃありましたけど、はい、収穫あり。ことのほかうれし。(撮影:6/22)

イボイボの「四葉多福」って長いんですねえ。ミニの3倍くらいはありそうだ。
その分、ミニは数で稼いでる気がします。ミニキュウリの「ドカナリ千成」。

【キュウリの実の数量カウント:6月24日現在】
・普通サイズ「なるなる」1号株…10個
・普通サイズ「なるなる」2号株…4個
・イボイボ「四葉多福」1株のみ…2個
・ミニサイズ「ドカナリ千成」1号(エアーなし)…37個
・ミニサイズ「ドカナリ千成」2号(エアーあり)…34個
こうしてみると、キュウリがたくさんできている、といっても、ミニサイズが圧倒。普通サイズとか四葉はぐっと少量なのだなあ。
ま、それでも、例年の壊滅的収量からみれば、普通も四葉もたいへんによい調子であります。(その理由がわからんので、来年もうまくいくかは、ハテナなのだ。)
![]() にほんブログ村 | ![]() にほんブログ村 | ![]() 水耕栽培 ブログランキングへ |
- 関連記事
-
- 第2弾のキュウリ栽培
- キュウリの千成、1株終了。
- キュウリのツルおろしに奮闘
- キュウリの第2収穫期?
- すうよう(四葉)のキュウリ
| キュウリ | 11:42 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
蔓物って、どうしても上の方に伸びて行きますよね~
これを下に下げるのは、面倒です。
ポチ、ポチ、っと!
| kasugai90 | 2018/06/24 23:03 | URL | ≫ EDIT