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チコリ「プンタレッラ」:同一植物

ジャジャーン。さて、この植物はいったい何者だとお思いくださいますでしょうか。

はい、こちらタイトルにチコリとありますとおり、どれもみな同じ種類(プンタレッラ)のチコリなのであります。
同じ種から育てたにもかかわらず、こんなにも態度の異なるものができてしまいました。

なかでも、もっとも態度のでかいのがこの方々。ペットボトルの水耕栽培育ち。

身長が43㎝ほどもあります。もはや自力では立っていることもできず、割りばしとモールでこしらえた手すりに寄りかかってしのいでいるありさま。栄養たっぷりの液肥をほしいままにし、窓越しの日光にあたりながら室内でぬくぬくと育ってきた結果ってことですかなあ。

つづきまして、ひょろひょろ度ではこちらも負けていない、プラコップの水耕栽培育ち。

こちらも同じく自立不可能。当初は小さいプラコップのぷちによりかかっていたのですが、背丈がどんどん伸びだしたので大きいプラコップに入れ替えました。しかしそれでも困難となり、今はプラスチックの薄い下敷きのようなもの(プラバン)をコップの内側に巻き、それを支えにかろうじておさまっているという事態。

この二組は、どうもみても「室内で食っちゃ寝ばかりいるとこうなります」ってなお手本のよう。まるで我が身の分身を見るようであります。

一方、こちらのおんたい。

「キビシイ世間の風にさらされてたくましく生きる」とはこういう姿をいうのでありましょうか。ベランダフェンスで吹きっさらしにいる土栽培育ち様。
きりっとしまった草丈。精かんな葉。濃い緑色には、ビタミンがぎっしりつまっていそうであります。
「おや、右手前の葉がちぎれているのはどうしてだろう?」とお気づきのお方がおられたかもしれません。これは、
チコリ曰く「これはなあ、ヒヨドリに味見をされたときの傷でさあ。もっともヒヨのやつ、あまりに苦かったとみえて二度と俺様には近づかねーがな。」というわけでした。
私も食べてみましたが、確かに苦いです。

そして、こちらは同じく土栽培ではあるけれど、夜間のみ室内にとりこんでいた、夜だけ安眠生活組。

上のフルタイムベランダ極寒生活組と比べると、茎や葉が細くなよやかな感じがするように思いますがどうでしょう。

それにしても、生活環境でこうもちがった姿に変わるのだとびっくりです。
そして、この緑色の葉っぱがどれも同じように苦いというのにも、これまたビックリ。しかし、レタスなどと一緒にサラダに混ぜて食べると、すがすがしいというか爽やかな味に感じるのが不思議です。けっこう美味しいかも。もしや、何度も食べてるうちに慣れたのかなあ。
もっとも、このプンタレッラというチコリはこの外側の葉っぱを食べるものではないそうで。種袋に「当初は葉ばかり茂りますが、寒さに当たるようになると内側にアスパラガスに似た花芽が付いてきます。その部分を食用にします」とあり。

花芽ってどれだあ? 種袋の写真と見くらべてみるのですが。

土栽培の株をのぞき込んでも見えず。まだまだ先は長いんだろか…。

あらっ、「寒さに当たる」ようにしないと花芽がつかないのだとしたら、ぬくぬく育ちの水耕栽培組は葉っぱが茂ってそれっきりってか?
にわかに心配になり、少し前から昼間だけはベランダに出張させてはいるが、明日の明け方はこのあたりじゃ零度になるっていうし。どうしたもんだかなあ…。

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NORF

これ、同じ種なんですか?
へぇぇぇぇぇぇ!

人間も、植物も、生まれよりも育つ環境が大事なのかもしれませんね~(笑)

Kochan

こんばんは。
プンタレッラの花芽が待ち遠しいですね。
我が家では、例年春になってから、3月~4月に花芽がついています。
ただ、今年は不作です...。うらやましいなー。

Kochan

こんばんは。
プンタレッラの花芽が待ち遠しいですね。
我が家では、例年春になってから、3月~4月に花芽がついています。
ただ、今年は不作です...。うらやましいなー。
http://www.kochan.com/saien/post-7.html

葉っぱ

v-22わ~、どんなお味なんでしょ?楽しみ~

連山2号?、すごいですね、大成功!
これ、普通にゆでても固めみたいです
やっぱりカリフラワー系だからかな

ソラマメちょっと心配?

ともこ

これほどにちがいがあるのは、水耕栽培の栄養が良すぎたせいなんだか、室内で育てたから日照とか温度のせいなんだか、私にはわかりませんのです。背丈が伸びすぎなのは、徒長してるのかなあと思ったり。

> 人間も、植物も、生まれよりも育つ環境が大事なのかもしれませんね~(笑)

おお~、なんと深い読みのNORFさんのお言葉! これはぜひわたくしの人生訓にしたいです。
というわけで、この水耕栽培していたひ弱なチコリは、キビシイ夜の寒さのベランダに出して訓練をさせることにしました。遅ればせですが、しっかりした株に育ってほしいと思いまして。手遅れかもしれんのですが。
かくいうわたくしは、今夜もエアコン漬けでぬくぬく環境。イカンなあ。←永遠に矯正不能だわ(-_-) 

ともこ

おお、3月~4月ということは、あともう少しですね。Kochanさんの記事を拝見しましたら、まず根元がだんだん太くなってきてから花芽がおでましになるとのこと。
そうか、いましばらく、じーっと見つめて観察しなくっちゃ。

Kochanさんのところは、ヒヨドリさんのお出ましだそうで。なんぎですねえ。
でも、不織布で見事解決なさった。私もまねさせていただき、カリフラワーを無事に収穫することができました。ありがとうございます。
このところぐっと暖かくなり、鳥も忙しいらしくてうちのベランダにはちっともお越しになりません。チコリもいっそう背丈が大きくなりましたし。気温が上がると、心配だったことがそうでなくなることもあるんだなあと思いました。
Kochanさんのところのチコリも、このあったかさで盛り返しますように…。

ともこ

もしも、お味見してもいいよ、とのことでしたらこの恐怖のチコリをお送りいたしますですよ。思いっきり苦かったりしなきゃいいんですが…。うん、やっぱり試食して美味しかったら、にします。ご安心を。

へえー、もしや葉っぱさんが召し上がったロマネスコも固めだったのでは。カリフラワーの特長だったんですね。おもしろいなあ。
私、今度お店でロマネスコを見つけたらぜひ買ってみたいです。まず身長と体重測定して、それからお味見したいです。

やはり、葉っぱさん診断でもこのソラマメは心配モードですか。以前暖かい時期にソアマメを育てたときはアブラムシだらけにあって悲惨でしたが、今は寒さのせいかほとんどいません。それだけは冬に育ってしまったことがうれしいです。まあ、お花見もできたことですし、観賞用ってことで。なーんてね。

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Author:ともこ
『ジャガイモの花と実』(著:板倉聖宣/仮説社)という本の挿絵を描くべくジャガイモの種まきをしたことから、いつしかベランダが野菜ジャングルに。
当ブログは08年5月に開始して11年経過。(本名:藤森知子)
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【私(ともこ)に関するリンク】
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