2013.09.16 Mon
種からお初栽培のナス:どーなの、秋ナス
しかーし、こんなに大きかったっけ? イタリアンナスって。

水耕栽培しているスチロール箱の下の机の幅は120センチメートルほどなのですが、枝がはみ出してるし、この横に立つと、私の背丈・160センチメートルをこえてるし。なんとも、うっそうたる姿。
これがベランダにあると、それほどだとも感じなかったんだけどなあ。(撮影:9/12)

ん?ベランダの手すりからはみ出してましたがな。いかん、いかん。余分は即剪定しておきました。
なりばかり大きいわけではございませんで、じつは、このイタリアンに待望の秋ナス登場!

やれやれ、これで「観葉植物ナス」呼ばわりされずにすみそうです。
えっ、「1個だけで喜ぶのはまだ早い」ですか? それなら、これでどうだ。(撮影:9/15)

ほらね、こんなのが4個はできておるのですよ。エヘン。
ん? お尻の色が黄土色してるから、石ナスじゃないか、ですって?
ど、どうしよう。もう一回見てみよう。(撮影:9/16)

ど、どうかしら? ガクのあたりの皮は紫がかってるように見えるんだけど、ちがうかなあ。
ところでナスはもう一株あります。こちらはブラックビューティー。(9/15)

これにも実がついてくれました。

ありゃ、なにやら怪しい色合だわ。いやん、どうなわけ?
全身があらわれるまで、なんともはや気がもめますなあ。ドキドキ~。
それにしても、ナスを水耕栽培にしてよかったと思うことの一つに、持ち運びが楽だということがあります。イタリアンナスなんてこんなにも大きな株ですが、液肥の入ったスチロール箱ごと「えっさほい!」と、なんとか持ち上げられるのです。
ちなみに、液肥入りの箱ごと支柱も一緒にして重量をはかってみたら、38キログラムありました。けっこうあるなあ。
それでも、土入りの鉢だったらもっと重くてとうてい運べないでしょう。このたびは水耕栽培でほんと助かりました。
あ、それで気がついたんですけど、野菜の株って大きなものでも案外軽いんだなあということです。私、トマトとかナスとか、なんとなくとっても重いようなイメージがありました。土入りの鉢を持ち上げた経験からでしょうかね。
それが、水耕栽培で液肥を入れるとき、株を手で持ち上げることがよくあり、それが、思いの外軽々、ひょいっ、と動くことにびっくり。それを支える根や土の働きってのを想像しちゃうなあ。
「土がついていない野菜の全身を手で持ってみる」って、なかなか得がたい体験かもです。
【こちらのナスの種をくださったのは…】
ベランダで気ままに野菜つくりブログのよっちゃんさんです。ナスのカプリスとしまナスは、残念ながらその後生長が止まってしまいました。涼しくなったので、小さい苗には厳しかったのかもしれません。よーし、来年はもうちょっと早めに種まきしてリベンジします。
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| ナス | 11:55 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
いやー。大きくなっていますねぇ。ともこさんは何でも上手に育てられるので羨ましい限りです。
私なんかまったくナスが育てられなくて・・・・しかし?
知子さんもカプリスのこと書かれておりましたがやはり成長は止まった?我が家は花が落ちたっ!
やっと一個でも食べられるかと楽しみにしていたのですが…残念です。
私も来年は、絶対頑張って一つと言わず何個か収穫できるように頑張るつもりです。つ・も・り(笑)
| よっちゃん | 2013/09/16 13:56 | URL |