園芸でちょこっと科学

種、大好き。極小ベランダで野菜栽培。冬トマトができたらいいな。

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バジル+トウガラシ+手作りパスタの巻き

 先日、思い立ってパスタを粉から手作りしました。
だって、バジルのマルセイユがふさふさ育ってるし。


黄トウガラシも、夏に収穫したのが冷凍してあるし。


なにより、デュラム小麦が冷蔵庫の奥地から発掘されてしまったのでした。

この賞味期限が迫った小麦粉を成敗せねばなるまい、との使命感から重い腰をあげたというわけです。

 とはいえ、この調理で一番の課題は粉をこねるところです。ホームベーカリーでこねれば楽勝だけど、うちの機種では、うどんやパスタをこねちゃいけないと書いてあるのでした。おそらく、モーターがもたないということなのでしょう。しかたがないので、自力でこねるしかありますまい。デュラム小麦は、パン用の粉よりも粒があらく、伸びにくく、砂粒を丸めているような感じがします。それでもしばらくすると粒々感は消えなめらかになってきました。

 どれくらいこねればいいんだろう。こねるのにあきたので適当に切り上げ、生地を寝かせ、麺棒で伸ばして包丁で切りました。これは結構たのしい作業です。
わりあい楽に伸びてくれたので、思ったよりも薄く細くできました。

だた、切るときは非常にくっつきやすいので、強力粉をたっぷりまぶしながらの作業。

 次は、麺をゆでる、です。そうそう、ちまたのパスタのお店の看板に「ゆであげスパゲティー」と書かれているのをこの頃よくみかけるので、私が「どうして、“ゆであけ”っていうのかなあ。スパゲティーって、ゆでないで食べるわけないじゃん」とつっこみをいれたら、友人に「“ゆであげ”というのは、生のスパゲティーって意味だよ」と教えてもらったのでした。(でも、いまいち釈然とせず、いまだに看板を見ると一人でつっこんてます。)

 おっといけない、早くゆでなくちゃ、でしたわ。味見しつつゆでてたら、おおよそ3分ほどでよさそうでした。ペペロンチーノにしようと、野菜を探したら残りもののキャベツしかなく、芯のところも残らず投入。最後にバジルをちらして完成。ふぅ~、できた!


さて、お味は。
「う、うどん?」 いや、味はちゃんとスパゲティー味がする。しこしこもしているよなあ。いや、しているのだが、しこ、ぐらいでしこしこと繰り返すほどではない。麺がぷつぷつと切れるような感触はなんなんだ?
こりゃあ、こねが不足しているにちがいない。生地がけっこう固かったもの。パンこね機がいるよ、これには。もしも人間がやるなら足踏みでもするしかあるまい。やるか、健康のためにも足踏み方式。
なーに、イタリア方面のお宅ではみな、パンこね機があって粉をこねているわけでもあるまい。その昔はこね機だってなかったはずだ。100年前にもどったつもりで、一丁やってやろうじゃないの。
…てな根性もなく。デュラム小麦、まだあと800グラムも残っているんですけど。悩ましい存在。


【この日作ったパスタの材料】
・デュラム小麦セモリナ100%:200グラム←2人前のつもりで作ったけど、ちと多かった。
・卵2個:合計103グラム
・塩:小さじ3グラム…材料は以上。水は入れてません。

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