2013.11.12 Tue
バジル:チリチリリンの葉
それがですねえ、なかなかにキケンな雰囲気であります。
パープルバジルなんだけどなあ、これ。

下葉は枯れ落ち、上の葉も縮れて広がる気配無し。
こっちは、大きくな葉になるはずのボロッソ・ナポリターノ。

これもチリチリリンに縮れてます。収穫量を増やそうと、真ん中の茎を切って脇芽を育てようとの欲張り栽培をもくろんでおったわけですが、その脇芽がこれですわ。
葉っぱをめくってみると、茶色の点々がいっぱい。ハダニだろうか?

そして、これも同じくボロッソ・ナポリターノの株だけど、茎の先端を切らなかったものも、やっぱりチリチリリン。

切っても切らなくても縮んじゃうのは一緒みたい。あ、でも左の株はちょっとましかな。うん、こいつはまだ脈があるかもしれない。
しかしなあ、ハダニだけで葉が縮れるだろうか?
同じくパープルバジルだけど、けちょさんからいただいた種のこの株だけは元気なんだよなあ。

これは、けちょさんがお家で採種してくださった種だと思います。もしかしたら自家採種した種は丈夫になるってことがあるのかもしれないなあ、と思ったり。
まてよ。ひょっとして、液肥の濃度が濃すぎるとか?
でもねえ、同じ液肥をいれているシソは、ほらー↓、いたって元気みたいなのだ。どーなってるの?

シソとバジルを比べるのがまちがいなんだろうか。
まあ縮れ葉っぱの原因はなんだかよくわからんけど、ここは仕切り直しとまいりますかね。
というわけで、はいっ、新しく種まき。ただ今本葉がちらっとおめみえ中のボロッソ・ナポリターノ。

そして、パープルバジル。

今のところつやつやのおもむき。いいぞーっ。こんどこそ、でお願いします。
ところで、春に種まきして夏中収穫していたバジルのマルセイユはその後、変わらずもりもりの茂りっぷりです。
これは、ペットボトルで水耕栽培している株。

土栽培の株。

最低気温が7度とかいう寒さがきてるというのに。マルセイユって、長持ちする品種なのかなあ。
もっか、花芽が出そうになったところを摘み取っては、キャベツの千切りに混ぜて食べてます。微量ながら、ありがた~いわがやのビタミン係。
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| シソとバジルとパセリ | 16:20 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
お久しぶりです、とも子さん!
可愛がっていただいて本当に嬉しいです。
タネは、買った物なので、この品種が丈夫なんでしょう。
バジルは一度も採種をしたことがないのです。
| けちょ | 2013/12/20 07:46 | URL |