かき菜の「さちうら」:「カブ」栽培装置に切り替える

2014.01.06 10:30 | EDIT

 さちうらは、脇芽を摘み取って食べる野菜だそうですが、どういうわけだか根元がカブのように肥大してきております。
これがその年末の頃。(撮影:12/20)


この下の根っこ部分。ボンレスハム状態に、むちむちしつつあります。

そこで、カブ部分をおおっている黒い穴鉢(あなばち)を取り除く作業をしようと思っていたのですが、いかんせん正月もバタバタしていたため、そのままになっておりました。

 年明けの3日になってから、ようやくその作業にとりかかることなりました。が、これがけっこうな力仕事でございまして。
穴鉢の材質は思いの外固く、しかもカブ部分が穴鉢にぎっちりと食い込んでいるので、すき間というものがありません。ペンチとキッチン鋏を使い分けながら進み、ようやく切断。(1/3)


とはいえ、穴鉢のほとんどなくなったさちうらの根元を、いったいどうやって元のゴミ箱容器に取り付ければいいのでしょう?

 とりあえず、なんとか考えてみました。荷造りひもで茶色のお皿にくくりつける作戦です。

幸いカブの下の方は穴鉢が残っている、というか切り離せないほど入り組んでいたので、ここに十文字にひもがかかるようにし、そのひもをお皿の穴にも通してくくりつけた、というわけです。

 それにしても、デカイわぁ、このカブみたいなやつ。こんなにも大きく育っていたとは。お皿の穴から上は葉っぱが茂ってるし、カブみたいなところはお皿の穴より大きいし。穴からカブを抜き取ることは不可能だったわけです。

そういえば、小説「山椒魚」は山椒魚が大きくなりすぎ、狭い穴蔵からでられなくなった話しだったと思いますが、このカブらしきものが、まさにそんな感じだなあと。もっと早く作業してたら穴から楽に抜いてやることができたんでしょうな。

なお、カブや容器にぬか味噌のぬかのようにへばりついているのは、穴鉢切断作業のときに、穴鉢内部にネットに入れていたバーミキュライトが飛び散ったものです。奮闘努力の残骸というべきか、です。

 さて、この「ひもぶら下げ作戦」ですが、問題がまた一つ発生しました。穴の部分に穴鉢がなくなってしまったため、カブとお皿の間にすき間が生じているのです。

水耕栽培ですから、この穴から光が液肥にあたるのはよろしくありません。液肥に藻がはえてしまいそうです。

そこで、とりあえずアルミホイルをかぶせることにしました。

まったくもって、とりあえず、の感ありありな、ばっちい穴隠し。ま、これでなんとかしのいでもらおうじゃないの。

かくして、なんとかゴミ箱容器におさまったかき菜のさちうら。葉の端から端までの長さが、70センチぐらいあります。この狭いベランダにあっては、おじゃまさんな茂りっぷり。


それにしても、これって、「かき菜」といえるのでしょうか。かき取るべき脇芽のいまだ姿はなく、進路変更したのか、カブへの道を進もうとしているようだが…。どうせなら、聖護院大根か桜島大根くらいのりっぱな体格に育っていただきたいもんであります。
あ、しまった。これらはみなナントカ大根であって、カブといわないよなあ。
ん? カブとダイコンと、どこがどうちがうんだろう???

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コメント

v-22聖護院さんはカブも大根もあるんですよね、見た目は同じようなのがw

良く悩むのですがカブは胚軸、大根は根っこですって
といってもだからどうなのさ?って思う位わけのわからん世界です
ま、栄養、その他も違ってくるのですが、この子は上も下もおいしく食べられるといいですね

あ、お豆さんのコメントのお返事、歩ん大の好みまで・・・・w
そう、スナップに決定です!

葉っぱ | 2014.01.09(Thu) 08:55:32 | URL | EDIT

葉っぱ さんへ

そうでしたか。聖護院が2種類あったとは。ひょっとしたら、味もちがうのかもしれませんね。
ぜひ、食べ比べてみたいもんであります。
「胚軸と根」のちがい。ほんと、わけわからん世界だなあと思いました。でもでも、言葉を知っただけでも勉強になりました。ありがとうございます。

うちの大根だかカブだかのかき菜「さちうら」ですが、その後ますます生長中でして。
さわると、ザラザラして固いです。たぶん、食べたらぼそぼそで、甘味もなさそうだなあ。
まあ、せっかく育ってることですし、毒ではないでしょうからありがたくいただくつもりでおります。

うふふ。葉っぱさんがお選びになったのは、あま~いスナップでしたか。歩ん大さんのお食事がますます充実なさいますね♪
もちろん、葉っぱさんのぶんも残しておいてくださる、ことでしょう。わはは~。

ともこ | 2014.01.12(Sun) 16:10:05 | URL | EDIT

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Author:ともこ
『ジャガイモの花と実』(著:板倉聖宣/仮説社)という本の挿絵を描くべくジャガイモの種まきをしたことから、いつしかベランダが野菜ジャングルに。
当ブログは08年5月に開始して8年経過。
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