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    『ジャガイモの花と実』(著:板倉聖宣/仮説社)という本の挿絵を描くべくジャガイモの種まきをしたことから、いつしかベランダが野菜ジャングルに。
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まとめ
2014/07/28(Mon)

タネから栽培のトマト:梅雨と共に去りぬ

 野暮用で先日京都にまいりましたが、ちょうど梅雨明けだとかで、たいそうお暑うございました。帰宅したらここ東京も明けましておめでとうなお天気。いやあもう、こういうときこそわしわしととキュウリにかじりつきたいもんでしょう。それなのにミニキュウリは終わり、ひきつづきトマトもタイ・ピンク・エッグの1株を残して幕引きとなりました。

 これはそのトマトの後始末をしたとき、株に残っていた青トマトあれこれ。(撮影:7/24)

こういう最後のときは決まって、すごく小さいのや形のふぞろいな実があると思うのに、わりと普通サイズのものが多くみられました。充実した大きな実ができやすい中段より上の段に、実が残っていたせいかもしれません。こうしてみると、まだ株を残しておいてこの青いトマトが熟すのを待つという手があったかも、との思いがよぎりますなあ。ま、限りあるベランダスペースですから、これで良しとなだめています。

…てなわけで、これにて昨年11月初めに種まきして始まったトマト時代は、ひとまずおしまいです。次は四葉キュウリとナスとピーマンが若干量とれるかも時代に変わるんだよなあ。
なんか、ちーとさびしいぞ。
そうだ、せめて梅雨最後あたりの収穫風景をここに記して、懐かしむ材料にしようじゃないの。


トマト 思い出の映像

7/20 左がブラック・ゼブラ。上がパープル・ロシアン。右がスーパー・スノウ・ホワイトタイ・ピンク・エッグが中央下。キュウリのシャキットも1本。


7/22 キュウリが6本と、初ナスの黒福も1本加わりました。トマト時代からキュウリ・ナス方面へと移行しているのが感じられます。


そして、ピンク色のトマトの数が、1個から4個へ増加。これが今、たった一株だけ残っているトマトのタイ・ピンク・エッグなのだ。

こちら、そのタイ・ピンク・エッグで、20日に1個だけとれたお初の実。去年より大きいわい、とほくそ笑んだりなんかして。


断面はこんな感じ。

甘さひかえめ、旨みあり、すっぱさもちょっとあり、のお味。

並んでる姿がこれまた美しい。


7/26 まだ赤味が足りないけど早めにとっちゃいました。


だってですねえ、葉っぱが黄色になっちゃって、ほとんどないんですもん。

風通しがよろしく、なんとも涼しげな…と喜んでおってはいけません。
急ぎ再生させねば、というわけで、すくすく水耕菜園のyaefit1500さんのブログ記事「タイ・ピンク・エッグ 切り戻し計画」に習い、私も復活作戦をためしてみよーってわけでして。
どうか、秋までに間に合ってくれい!

【春夏トマト まとめ
・当方は、夏にはほとんど日が差し込まない南向きのベランダ。そこで種まきを早め、昨年の11月初旬にしました。おかげで、日射しのよく入るる冬から春にかけて育苗でき、徒長が少なめに育てられたのはよかったなあと思います。

・梅雨頃から、葉が黒くなったり黄色くなったりの症状が出始め、ゆっくりとですが株の勢いがなくなっていきました。ちょうど実が赤くなりだした頃で悩ましかったです。梅雨を乗り切るのはむずかしいなあ。

・たとえば、この暑い今頃にトマトの種まきをしたら、秋から冬までの間にどれくらい収穫できるんだろう?
そんなことを考えつつ、「南向きベランダは、いつ頃種まきをしたら比較的うまくいくのか」を、これからもためしてみたいなあを思うのであります。

・ちょこっと品評会
旨み:1.コストルート・ジェノベーゼ/2.ブラック・ゼブラ/
甘さ:1.フルティカ/2.スーパー・スノウ・ホワイト
育てやすさ:圧倒的に、ロシアン・パープル。大きくてたくさんの実がつき放題でした(ことに水耕栽培の株が顕著)。
        反対に難しいのがコストルート・ジェノベーゼ。着果がうまくいかなかったなあ。
おもしろさ:タイ・ピンク・エッグ。美人さんで、たくさん実がなる。株の勢いが旺盛なのがうれしい。枝ぶりは横に広がるものの、剪定の仕方によっては、コンパクトな背丈に納めることもできそう。植木屋さんのようなお楽しみもあり。

ではでは最後に、当方ベランダにおける「ユニークトマト賞」を、どうぞご笑覧くださいまし。(撮影:7/6)


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なお、この春夏のたのしいトマトのタネは、
ベランダ水耕菜園のruneさん(フルティカ、スーパー・スノウ・ホワイト、コストルート・ジェノベーゼ)と
いずみのベランダ水耕覚書のいずみさん(タイ・ピンク・エッグ)に頂戴しました。
おかげさまで、当方のベランダ始まって以来の大収穫。ごちそうさまでーす!

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